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モチベーションってそもそもない!

心理学上ではモチベーションはそもそもなくて、自分の行動からやる気が出たり、なくなったりしていると錯覚しているのだそうです。


でも、「なんとなくやる気が出ない」ってことはよくありますよね。

そんな時の対処法を紹介します。

まずは「やる気が出ない」理由をちょっと考えてみてください。テンションが下がるようなことがあって、気分が沈んでいるのか。それとも、身体的な問題で寝不足とか、暴飲暴食してたとか。。。

「精神的な問題」があると思った場合、心理学的にはその感情を受け入れた方がいいです。よくポジティブシンキングなどありますが、人間は無理やり自分の感情を抑え込もうとするとストレスを感じてしまいます。なので、やる気が出ないから、テンションが上がる曲を聴いて無理やりテンションを上げようとするのも自分の感情に逆らってることになるので、逆効果なのです。

「身体的な問題」があった場合は、できるだけ規則正しい生活に軌道修正することを気をつけてみてください。睡眠の時間が足りていなければ、昼寝をしてみてください。30分の昼寝の効果は夜に3時間寝るのに相当するそうです。徹夜をする時には昼寝をすることをお勧めします。食事も本当にメンタルに影響しています。それが顕著に出るのは、ジャンクフードです。ジャンクフードには異常なまでの糖質、脂質、塩分が含まれています。これは人類の進化の中で出会わないほどの量なので、人間の体はそれに対応できる体になっていません。だから、悪い影響を受けやすいです。ジャンクフードが食べたくなる時はメンタルの状態が良くない状態の時です。また、生活習慣が怠惰になってきている合図です。ですので、その合図に気づいて、軌道修正できるように気をつけてみてください。

原因がわからない時は、よく寝てみることが大事です。睡眠、運動、食事は規則正しい生活の基本ですが、すぐに修正できるのは睡眠です。分からない場合は身体的な対処をする方が失敗はしないです。


その理由を説明します。

人間って不思議な生き物で自分をコントロールしたいって思うほど、無理やり自分に逆らうことになって、結局コントロールできないんですね。だから、メンタルに関しては受け入れること。

でも、メンタルのブレを最小限にする方法があります。それは、ルーティーンを考えておくこと。これは「やる気が出ない時はこれをする!」って決めるより、毎日することを決めた方がいいです。僕の場合は「朝起きてからの流れ」、「家に帰ってからすること」、「寝る前にすること」を決めています。順序も決めて自動的に行動できるようにしているのですが、そうすることで無駄な感情のブレがなくなります。そういうこともいいかもしれませんね。


まとめると、

1、やる気が出ない理由を考えてみること

2、精神的、身体的それぞれの問題に対処すること

ルーティーンを決めて、メンタルのブレをなくそう!

よく寝よう!

では。


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