見出し画像

大学生活がついに始まる!

大学生活が始まりたてのこの時期の大学生活についての自分の考えと今の気持ちを綴らさせていただきます。

私はこの4月から大学生となりました。学部は建築学部です。(建築学部がある大学は珍しいです)3月21日に大学受験が終了し、私はそれまで大雑把に決めていた「大学でしたいこと」を書き出し明確にしました。それと同時に高校や中学のお世話になった先生や知り合いの建築家の人に会いに行き、進学の報告も兼ねて大学生活に関してアドバイスをもらったりしていました。その時僕はこう聞いていました。「大学生のうちにやっておくべきことは何ですか」と。
でも、自分がしていた行動ですがこの質問はなんだかナンセンスだと思うのです。というのも、高校までは「答え」が決まっている勉強ばかりしてきました。だからこんな質問をするのです。僕は建築家
を目指していますが「いい建築家になるために大学のうちにやっておくべきことは何か」これに「答え」があるでしょうか。もちろん建築家は技術がいるので建築家としてのスキルはもちろん必要になってきます。ですが、いい建築家になるための方法は誰にもわからないはずです。まず、何を持って「いい建築家」なんだよって思いますよね。沢山の会社に溢れ、数えきれないほどの事業が今この瞬間にも進んでいる。でも社会の中で何が売れるのか、これから日本はどう変わるのかなんて誰にもわからない。学生が終わればそんな「答え」のない社会に入るわけです。
ではどうすればいいのか。自分の考え、価値観を持ち、それを基準に自分で決断し続けることだと思います。それがどんなに批判されようがです。もちろん色んな人がしてくれるアドバイスを「参考」にするのは大事ですが、「自分なり」、「オリジナル」を作り続けるのです。高校までは「みんなと同じ」が多いと思います。ですが、それでは自分にしかできないものとか、自分らしさが出づらいのではないでしょうか。

僕は自分の人生を一つの「ドラマ」だと思うことにしています。 オンリーワンのドラマ。つまり僕の生き様です。そう思うと人のマネしているのはもったいない、と思えてくるのです。どんなに偉い人にどう言われようと「僕はこう生きる」とはっきり言えるようになろうって。ここから始まる大学生活4年間もドラマの一部です。そして、今日も、今この瞬間もドラマは続いている。だったら、自分のやりたいことやろうって自分で決断して、振り返った時に波乱万丈だったと思えるようにしよう、そう思います!
ブログは続けていきます。
これからの自分に期待。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?