レッグレイズ(腹直筋下部を鍛える)
① 仰向けになり、脚を伸ばして、かかとを少し浮かせた状態がスタートポジション。
② 足を伸ばした状態で、息を吐きながら、脚を真上に90°上げる。
☆POINT
脚を上げた際、90°以上でも、90°以下でもNG!
③ 足を伸ばしたまま、息を吸いながら、ゆっくりと下ろす。
④ 下ろした際に、かかとは床に触れない。
ー機能解剖ー
レッグレイズは、その名前の通り脚を上げるトレーニングで、股関節の屈曲動作。しかし、この脚を上げる時に器用に股関節のみを使っているのではなく、実は脚の上げ下げに伴い、骨盤の前傾・後傾が起きています
ーメインターゲットー
腹直筋下部
ーサブターゲットー
腹直筋上部
ー特徴ー
骨盤に付着する腹直筋は、この骨盤の前傾・後傾で伸び縮みしている。
そして、レッグレイズは腹直筋から重りとなる脚までの距離が長くなるため、かなり大きな負荷が腹直筋にはかかる。
この負荷は、クランチやシットアップとは比べ物にならない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?