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僕が2年間休学してまでも海外に行く理由

こんにちは!
久しぶりに文章を書いております。
前まではハテナブログを使っていたけど、noteに変更してみました!

はじめに

一応noteに変更したということで自己紹介でもしておきましょう。

年齢(22) ←ちなみに今日が誕生日。アピール
大学三年生
あだ名 じぇーぴー
2017年5月〜2018年3月の期間に国際NPO NICEのぼらいやーで世界一周を行う

僕のアイデンティティといえばこのくらいなので、、、
もっと自己紹介で言えること増やしたい、、

世界一周の経緯を軽く触れておくと、

高校時代に「留学」「国際ボランティア」「海外旅行」が大学生になったらしたいと考えていた自分はgoogleで検索を繰り返していた。

そんな時見つけたのが、「ぼらいやー 」というプログラムだ。

ぼらいやーとは自分の好きな様に旅をしながら、自分が好きなボランティアを行えるプログラム。
旅✖︎ボランティア✖︎自分がやりたいこと

こんな素晴らしいプログラムに出会い、世界一周をすることに決意。

自分が当初やりたかった全てを一年に詰め込んだ。

最初の一ヶ月アメリカで「留学」を行い、世界35カ国を「旅行」し、5カ国で「国際ボランティア」を行った。

この世界一周について詳しく知りたい人は、世界一周中に書いていたブログを見てみてください!

http://jptravel17.hatenablog.com/about

そして今、帰国してから約2年が経った。
その2年で世界一周を通して自分はなにが変わったんだろう。
僕は世界一周でなにを得たんだろう。

沢山の人から『どうだった?』と聞かれる度に考えた。

その答えが今回の休学の理由に繋がっているのかもしれない。

今回僕は2019年10月よりもう1年間休学して、ベトナムのビール会社でスタートアップ事業を行う。

オリジナルのクラフトビールを作っているアメリカ人経営の会社でクラフトビールをベトナムに広めるのが主な仕事で、他にもバーやレストランの経営も行なっている。

僕もまだどのような仕事を任せられるか明確には分からないが、とてもワクワクする内容であることは間違いない。

ただ今回の記事では、休学して海外にもう一度行く理由が沢山あるので、順を追って説明したい。
これは僕の中での整理のためでもある。

少々長くなるかも知れないけど、留学や休学に悩んでいる人たちへのメッセージでもあるので、ぜひ『海外に行ってみたい!』『休学したいけど、勇気がでない』『何かに挑戦したいけど、一歩踏み出せない』と悩んでる人は読んでみてください。

理由① 世界一周を単なる"良い経験"に終わらせたくない

僕は世界一周に行くと決めた時、行く前はただ単純に自分の知らない世界が見てみたい。そう思っていた。

でも心の片隅で「英語は喋れるようになるのか」「どんな事を学べるんだろうか」そんなワクワクもあった。

しかし実際に行ってみると、一ヶ月の留学なんてあっという間に過ぎてしまい、英語の上達など一切しなかった。

旅も一人で行動することが多いので、自分の中でたくさん考える事はあっても、アウトプットして意見を交換し合う事はそんなに多くなくて、整理をする時間もない。

また最初の頃思い描いていた旅の構想は日を重ねるごとに変化していき、旅のワクワク感が凄かった最初の頃よりも月日が経てば経つほど、それは薄れていった。

もちろん世界一周を終えて、2年経った今、「ああ、これが世界一周したことによって感じるようになったことだな」というのはあるが、帰ってきた当初はなにを得たんだろう、、、

と不安になる日々だった。

そんな時に思ったのが、この世界一周をただのいい経験で終わらせないためには、何か海外で結果を出すのはどうだろう!と僕は思い、世界一周で培った経験を生かして、今回の海外インターンシップで結果を出すと決意した。

これが1つ目の理由だ。

理由② 挑戦し続けたい

僕が世界一周で得てきたものの1つで確実に言えるのが、『挑戦する一歩が軽くなった』

これだけは間違いなく成長した一面だ。

帰ってきてからも、自分がやりたいと思ったことには、とことん挑戦してきた。

バンジージャンプからヒッチハイク、日本中をまわる、モンゴルで年を越す、そんな挑戦の一歩は前なら、躊躇していたのが、『よっしゃ!いこ!』と軽く踏み出せるようになった。

そんな自分を客観的に見て、僕は色んなことに挑戦してる自分が好きで、1番ワクワクしている瞬間なんだ。と感じる。

だからこそ、『どんな大人になりたいか』、『どんな風に将来を考えているか』と聞かれたら、真っ先に答えるのは

自分の直感に挑戦し続けられる人間になりたい。

そう答える。

理由③ 人生そんな急ぐ必要がない

これもまた世界一周で変わった価値観の1つかも知れない。

僕は世界一周に行かなければ、そのまま大学を4年間で卒業して、普通に就職する人生のレールを進んでいただろう。

しかし、世界を旅する中で色々な人に出会い、様々な価値観に触れてきた。

外人の多くは大学を卒業した後にギャップイヤーを有意義に過ごしていたり、ほとんどの人が大学院に進学していたりする。

また海外で会う日本人でも、何年も海外を旅してる人、自分の好きなことをひたすらやってる人、特に何もしないけどゆったりと暮らしてる人。

そんな人がたくさんいた。

あ、人生てそんな急ぐ必要ないんだ。

僕は次第にそんな感情を抱くようになった。

これは人によってはただ怠けてるだけ、現実逃避と思うかもしれない。

けど、僕は自分が納得できる人生をせっかくなら歩みたい。

それなら2年大学を休学して、自分がやってみたいことに挑戦しても、いいんじゃないかな。

理由④ 自分がやりたいことに妥協したくない

僕たちは日常から何かを諦める時とはどんな時だろう。

例えば小さい頃夢みてたサッカー選手を諦めたのはいつだろう。

勉強でこの大学は無理だと諦めるタイミングはいつだろう。

そんな色んな事に対して諦めを決める瞬間は自分に妥協した時と僕は思う。

どんなに周り道をしたって、どんなに時間がかかって自分が諦めない限り、その夢や目標は終わらない。

だからこそ、僕は先ほども言った通り、自分がやりたいと思った事をやれる人間になるために、妥協をしたくない。

人から『そんなの無理だよ』と言われようが、それは他人のモノサシであって、大事なのは自分のモノサシだと思う。

何かを決めるのは難しい事だけど、人生一回しかない、その選択肢に出会える事はもう二度とないと考えたら、勇気を出して一歩踏み出す事ができる。

だからこそ、海外で働いてみたいと思った直感に従ってみる事にした。


理由⑤ まだ学生でいたい


とまあここまでカッコつけた事ばっか言ってきたけど、実際はまだまだ学生でいたいというのが本音。

学生て本当に最強な存在だと思う。

何かをしようとすれば、誰かが助けてくれて、時間はあって、自分次第ではなんでもできちゃう気がする。

僕の友達にも沢山色んな事をしてる人がいて、僕は結果を何も出していない。

結果だけが重要なわけではないけど、何か結果を出せる人間てカッコいい。

僕も学生の間に何かできれば良いな。


と随分長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

これが僕が2年休学を決断した大まかな理由です。

まだ色々と書ききれてない事もあるので、気になる人は一緒に飲みにでも行きましょう。

話しましょう!!

では、jpの今後に期待という事で!
また更新します。







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