見出し画像

Wack Wack Japan 〜「食」でワクワクする近未来への提案〜Vol.1

アフターコロナ。改めウィズコロナ。

終息ではなく収束。
コロナや新たなウイルスの危機、リスクと付き合っていく時代。

今までと価値観が変わる時代の転換期になると多くの人が発言されてますし色々と変わっていくでしょう。

ピンチはチャンスと言うことで考えていく思考。
くだらないことですらワクワクに変えていく。

今までなんで価値があったかわからない業態は
淘汰されていくだろう。
逆に今まで日の目を見なかったものがメインストリームになることも考えられる。

飲食店の近未来?

例えば、ここ最近で言えば立ち飲み。
原点回帰からNewスタイルまで色々なスタイルの立ち飲み業態が増えてブームからのNewスタンダードになる勢いでした。

しかし、小さい箱に密集することに対する価値観はどうなるのか??
3蜜にあたる環境が果たして変わらず受け入れられるのか?

リモート飲み会は自粛中だからのやってみよう感なのか?新しいスタイルとして確立されていくのか?周りからも以外と楽しいとの声がチラホラ。不景気とマッチング?

景気はどんどん落ち込む。潰れる飲食店が増える。失業者が増える。収入が減る。

で、外食がさらに特別なものになっていくのか?差別化?区別化?

リモートワークが進んだとしても、店舗型の来てもらう飲食店がゼロにはならないだろうが、高級店、専門店、下町の家族経営、場末の安居酒屋。こんな感じで二極化しそうである。

自粛対策としてのデリバリーやテイクアウトが広がってるが、

1円でもプラスになれば。今できることをしよう。復興特需的な身内の購入。

それは今だけ。

ただ、これからの飲食店の中に必須になる可能性はもちろん大きいと思います。

しかし、インスタなどを見てる限り、美味しそうなやつは本当に美味しそうだが、おかんが作った高校生の弁当か!!(最近のお母さんは素敵なお弁当作りますね。ごめんなさい。)みたいなのまで。センスが問われるジャンルになるでしょう。

実物を見たり作ってるライブ感がわからない分、SNSなどの見せ方がとても重要になる。

既存の飲食店ではデリバリーやテイクアウトを考えたオペレーションのレイアウトや設備が不十分であるため、そこの問題点も発生したりする。

では、既存のお弁当屋さんチェーン、デリバリーピザやハンバーガー、王将などの中華出前

これらの業態が伸びていくのか?既存の中食企業や店舗とお酒ありきの居酒屋、レストラン業態が同じステージでお客様を奪い合うのか?

自粛→家飯慣れ→飽き?

「家で」何かをすることが増えたため、家で料理をすることが増える。

小売店やスーパーは売上がUpしている。
ただ、やはりこれも飽きがくるしワンパターンになる

そもそも外食はそこを埋めれる
「非日常」を埋めれる「場」であったはず。

店舗型がゼロにはならないが、今まで以上の特別感を求められることは必至。
それが何なのか?職人がいる高級店然り、普段食べることのできない専門店なのか?

話を戻すが、スーパーの進化形が生まれるのは必然的じゃないだろうか。

進化ならぬ原点回帰の専門店化とでも言うのか。出来上がりを売るのではなく、丁寧に下処理された食材を売る店。

例えば、下茹でした小松菜やほうれん草・板摺りしたキュウリ・アク抜きした筍・マッシュしたじゃが芋・下味つけた朝引き鶏etc…

ちょっとこだわった農家さんから仕入れた食材で、今日の晩ごはんをちょっとお手伝い。

主婦の味方のスーパーの近くにある小売店。否、移動販売で曜日固定。じゃあ主婦も1週間の献立決めやすくて嬉しいかな?
これからの八百屋スタイル、道の駅Ver2.0

店舗型の目指す道

店舗型はどうなるのか?
とりあえず体力のある企業は残るでしょう。
しかし市場の冷え込みは激しくなる、今は楽観視してる人達にも金銭的ダメージが増えてくる。

が、安いだけ居酒屋が残るのか?
外食の本質に消費者も気付きだすのだろうか?
(気付いて欲しい個人的感情含む)

その他には街の家族経営的おかんの小料理屋や街中華は根強いファン層に支持され残るはず。
キャッシュがあり生き残ればの話だが。

職人さんの高級店や専門店も都心に出さず、こんなとこに??立地に出してオペレーションを考え人件費を削減できれば存続可能。

では僕達ができる店舗型とは?
「会員制立ち飲み(仮)」オンラインサロンならぬオフラインサロン的な

3蜜をみんなが意識するとは思いますが、逆に人と会って話したい。の、思いも生まれてきます。

そこは不特定多数の誰かじゃなく、同じ価値観を持った仲間じゃないのでしょうか。

「個ミュニティ」個人と小さなコミュニティがたくさん点在する空間。

僕のイメージするこれからの飲食の近未来はガラッと変わるんじゃなく、進まなかったことが一気に進むイメージ。リモートワーク然り、フードトラック然り。食の進化がもっともっと進む。

もっともっと進ませれる未来を作るチーム作り。

そして一人一人が稼ぐ力と術を持った飲食人になること。

リスクを分散させながらも目的を共有する多角経営。

ザックリとワードにするとこの感じがワクワクPOINT
「こだわり抜いた魂のこもった一品」「健康志向(免疫力)」「食材の本質的な価値を提供」

「日本の食文化を支えているのは主婦」「本当に力のある隠れた料理人を売る」

「お皿の上以外で表現する」「飲食人のマネージメント」

ってコトで頭の中身はこんな感じがWackWack


この自粛生活で思ったことの一つとして、飲食人として何ができるのか?食で何かできないのか?

この想いが増すばかりで、同じ志を持った人達と語り合いたくて会いたくて逢いたくて溢れ出しました。笑

まずは自分からと言うことで、もともとやってたInsta、Facebook以外にTwitterとnoteを初めて見ました。
少しづつですが自分を発信していこうと思います。
こんな飲食人が増えてくるのは必然で、そんな仲間が集まれる、表現のできる場を作りたい、考えて何かを生み出す側になりたいと強く思いました。

お金も設備も無いですが、こんな話をしたら一緒に盛り上がってワクワクしてくれる仲間が数人ですがいてくれています。
これが正解かはわかりません。でもこんな世の中やのに不謹慎ですがワクワクしてる自分がいるのも本音です。
早まって店出してなかったこともラッキーだと思います。(独立に向けて年明けから物件探してる最中でした)
これだけ考える時間があることも絶対何かの意味があるはずです。ピンチはチャンス。まさにその通りですね。

まだまだ、ちっちゃな案もあるので色々考えていきます。まずは今できることを考え抜いてみます。

P.S. 名前だけのアイディア

・日替わり主婦ママスナック ・食育弁当を学校や施設に売りに行くヒーロー(ユニフォームにスポンサーつける) ・Uber Eatsの配達員にスペシャルドリンクを売る ・焼き鳥テイクアウトの角打ち

・Zoom飲み会で映える物をECで売る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?