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K-12ってなんですか?〜PreschoolとKindergartenのクラス、どっちを取ればいい?〜

こんにちは🔅
Outschoolでのクラス選びの際に、7th grade、Preschoolといったクラスタイトル表記で迷われたことはありませんか?
今回は、保護者の方から頂くことが増えた、グレード(対象年齢)のご質問と不安に回答したいと思います。

K-12は、英語圏(アメリカ・カナダ)を中心に使用されている教育期間の表現した言葉です。

KはKindergartenを指しており、アメリカでは日本の幼稚園の年長にあたる大体 5歳〜高校卒業の18歳までをK-12(ケースルートゥエルブ:K、1〜12の13段階)で表現しています。

まとめ

  • K-12は英語圏を中心とした教育期間の表現。

  • 表示されているグレードは目安であり、実際の年齢は多種多様。

※今日はアメリカの事例を中心に解説していきます🙋🏻‍♀️

年齢はあくまで目安

冒頭で「大体」と書いたように、アメリカでは、実際にどの年齢で教育を開始するかは州の規定、そして保護者の方針によっても異なります。

保護者の方針?!と聞いて驚く方もいるかもしれませんが、保護者が子供の発達段階(早生まれ等)を背景に、学年を落として(あえて1つ下の学年から)スタートすることもあります。

加えて、飛び級制度(早期入学や学年のスキップ)があるなど、アメリカの場合は中学校・高校についても入学時の年齢制限がないため、学習状況に応じた教育を受ける機会が提供されます。

とはいえ、クラス選びの際の目安を知っておきたい方もいらっしゃると思いますので、参考情報をこちらでシェアさせていただきますね!

目安年齢とグレードの対応早見表

より詳細な対応表は、日本の文科省の資料でも見つかります。

出典:⽂部科学省「諸外国の教育統計」令和5(2023)年版、p.10 https://www.mext.go.jp/content/20230801-mxt_chousa02-000030997_1.pdf

対象年齢に合っているかわからない、、そんな時は相談を!

ここまで書きましたように、あくまでも教育期間と対応年齢は目安になるので、年齢だけを理由にクラスを諦める必要はありません👍
こちらに、登録前の講師への質問メッセージ機能についてまとめてありますので、本記事と併せてご参考下さい。
カスタマーサービスでは、個別クラス相談も承っていますのでいつでもご連絡下さい!

特にPreschool・Kinder・1st Gradeでお悩みの方へ

サブタイトルの質問への回答としては、
「いずれかで迷われた場合には、普段のお子様の生活環境(普段どのようなモノ・コト・ヒト・社会と接しているか)と言語学習経験の両面から考えていただくこと」をおすすめします!

以前、とあるクラスへのレビューで保護者の方から大変貴重なコメントを頂きました。

「講師も内容も素晴らしいものだったが、娘の年齢では理解ができない概念(そもそもの言葉がさすものを自分の経験から理解できない単語)が少しだけあったかもしれない」

どのような言葉や体験といつ出会うかは、お子様それぞれのタイミングだと思います。クラス選びで迷った際には、刻々と変化する興味をお子様自身に定期的にヒアリングしたり、普段どのような物を見て過ごしているのか観察してみたりしてみるのはいかがでしょうか?

クラスに対応する英語力があるかどうかでお悩みの場合、こちらの記事がお役に立てますので是非ご一読ください!


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