第19期大分リーグプレーオフ
令和3年8月8日に大分リーグ初となるプレーオフが開催された。
A卓左から
上田、岩村、塚本、下山
B卓
左から、氏家、島、高田、服部
今回から、決勝のシステムが変わったため予選ポイントを持ち越しで上位8名でプレーオフにて直接対決となり、決勝進出者が決定する。
各卓3回戦終了時までポイントを開示し
最終半荘を残したトータルポイントが下記
下山は確実、高田、服部もかなり勝ち上がりが濃厚
残る1席を争う形となった
B卓では、氏家が南一局の最後の親番で一縷の望みをかけて
意地の大物手を狙う
7巡目
ドラ5 持ち点26000
一一三七八九57999⑦⑧⑨ 打5
聴牌取らずも残念ながら実らず
最終の椅子はA卓から
開局から上田が快調に和了を連発し、高打点をきめていく
しかしながら、岩村もしっかり追随
大分リーグ幾度となく決勝進出してきた上田と、トータル8位でプレーオフを迎えた岩村の戦いはオーラスまで縺れる展開に
先制リーチは上田だったが、ノーテンにできない岩村もきっちり聴牌をキープし岩村が勝ち上がりを決める結果となった。
第19期大分リーグ決勝戦
ライアン下山VS高田周也VS服部学VS岩村義久
下山が優勝すれば3度目
他3名はいずれも大分リーグは初の決勝となる
下山、服部の九州Aリーガーに対し実力者の高田岩村がどう戦うか?
気になる決勝は
9月12日(日)
福岡県福岡市博多区にある麻雀STADIO「フォーラム」さんにて無料生放送されます。
※放送開始時間、URLなど詳細は後日おしらせ
実況 吉田彩乃 (日本プロ麻雀連盟九州本部)
解説 浜上文吾 (日本プロ麻雀連盟九州本部副本部長)
バイキング塚本 (日本プロ麻雀連盟九州本部)
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