【1年前の保存記事】現地校に通って…もうすぐ学年末。

1年前の今頃、書きわってる記事をアップしていませんでした。なんでアップしてなかったのか、なにか思うところがあったのか。もはや記憶が無い。
読み返して感じる、成長してるんだかしてないんだか分からない自分と、確実に成長した我が子。

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現地校に通う我が子も、そろそろ夏休み。学年末。
お楽しみ系のイベントも多く、日本でいう3月のような慌ただしさをなんとなく感じています。

現地校での子供と私

子供たちはまだ年齢的に、目の色とか、髪の毛の色とか、肌の色とか、顔立ちとかを全く気にしていないので、見た目でからかわれる…ということは一切ありませんでした。コミュニケーションに苦戦することはあるものの、みんなと同じように学校生活を過ごしています。

そして、アジア人がかなり少いない現地校で、私たち家族は浮きまくって(いるような気がし)ます。国際結婚カップルならまだしも純度100%のアジア人家族は、おそらく我が家だけ?クラスのお母さま方は、私が現地語を話せないことを知っているので、英語で話しかけてくれるのはありがたいです。でも、別に私は英語ネイティブでもないし、流ちょうに話せるわけでもないので、いまいちお母さま方とのやり取りが難しい…。あるあるですけど、別れた後に「あー言えばよかった。こう言えたかな。」みたいな後悔に襲われてしばらく気力がなくなることもしばしば…。
出来ない自分を受け入れて、過ぎたことをくよくよ気にしない精神を鍛えています。

正直「あの日本人のお母さん、絡みにくいよね。」って思われていると思いますが、1日2日で解決する問題ではないので、どうしようもないです。少しずつ、場面ごとの処世術を身に着けていきたいなと思っています。できるかな…

たまに「日本」を取り入れてくれる先生

子供の話を聞いて「ありがたいなぁ」と思うのが、先生方が、日本の話を子供達へしてくれていたということ。たとえば、絵本の時間に、日本の昔話(現地語バージョン)を子供達へ読み聞かせてくれ、我が子に「このお話知ってる?」と聞いてくれたりしたそうです。あとは、日本の有名な画家の話など…。
クラスのお友達に「日本人のクラスメイトがいたなぁ」と少しでも記憶に残っててくれたら嬉しいなあと思います。

「ありがとう」のお手紙を先生へ

子供自らの希望で、現地語で「ありがとう、大好き」と書いた手紙を校長先生含め、関りのある先生方全員に渡しました。総勢5人。
「私がいないときに、自分で渡せる。」というので5つのお手紙を鞄にいれて、現地校へ行きました。先生方はとても喜んでくれたようで、子供も満足していました。校長先生には、どうやって渡すのか少し気になっていましたが、一人の先生が、校長先生宛の手紙もあることを知って、自由時間に校長室に一緒に行ってくれたそうです。そういうのが、ありがたいなぁと思いました。先生方は、割と手厚く子供たちを見てくれている印象で、褒める・厳しくする・放っておくなどの、加減がちょうど良い気がしました。

正直、めちゃくちゃ大変だし、ぼっちママつらい。

正直、超しんどいですけどね。毎日、朝夕の送り迎えだけでもイヤ(笑)
先生方に分からないこととかがあれば全然聞けますけど、何気ない話ができない。お母さん方ともそう…。
この国での『当たり前』が分からないのでめっちゃ苦労します。ひとつひとつのことが、ビッグイベントすぎてメンタルが疲弊します…。
クリスマスシーズンでの先生へのプレゼント、学年末の先生へのプレゼント、招待されたお友達の誕生日会の流れ・プレゼントの相場、WhatsAppでのお母さん方とのやり取り、、、全てが大変です。
イベントでは、完璧ボッチママです。あいさつ程度に少し話せるママさんはいますけど、あいさつ程度…。
一生続くわけじゃないし、子供は楽しんでるし、と割り切るようにしています。



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