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競馬裏の裏(3/10)

こんばんわ。

明日は桜花賞トライアルのフィリーズレビュー、春のG1に向けて重要な一戦となる金鯱賞が行われます。

まずはフィリーズレビューから。
注目は阪神JFで僅差の3着と結果を出したコラソンビートですね。

あくまでも目標は次の桜花賞ではありますが、前哨戦から栗東滞在を陣営は選択。
その理由を「関西馬と互角に戦うため」と関係者は話していました。

フィリーズレビューはとにかく関東馬の相性が悪く、そのあたりを陣営も理解しているからこその関西遠征。関西馬と同じ調整方法だけにこれまでのデータは覆るのかもしれません。

陣営の話では「ここは勝ち負けになる。1400m戦だしね。次の桜花賞をどう戦うか。それを今考えている」とすでに目線は次の桜花賞。

ここは負けられない一戦となりそうです。

私の個人的な推しはドナベティです。
前回は阪神JFに出走も8着に敗退。しかし、ジョッキーは「一発を狙う競馬をした」と話していたように溜めてラストにかける競馬をしていました。
ただ、直線では他馬が邪魔になる場面もあり、不完全燃焼の競馬でした。

クローバー賞で破れていますが、この時は馬場が悪く脚をとられて力を出せず度外視できますし、前回は1600mのG1戦で直線スムーズさを欠いての結果と敗因ははっきりしています。

明日は良馬場で行われる1400m戦。力を出せれば上位の可能性は十分あると思います。

続いて金鯱賞を。

注目は昨年の菊花賞馬であるドゥレッツァと昨年の覇者であるプログノーシスですね。

この取捨難しいところですが、以前私が関係者から聞いていたのはドゥレッツァに関しては京都記念だっけかな?そのあたりから始動するらしいという話を聞いていました。
ただ、それがここまで延びましたし、目標は春の天皇賞という話もありますので、この条件がどう出るかですね。
個人的には結構不安です。

それよりはプログノーシスの方が良いのが…というところですが、関係者の話ではこちらも歯切れが悪かったようです。
ひょっとしたら本調子にないのかもしれません。

これは困りました。
ここは思い切って穴を狙います。

アラタとエアサージュの2頭に注目します。

まずはアラタから。
昨年の3着馬ですが、その後は結果を出せていません。
ただ、前回に関しては直線の不利もあっての結果。昨年と同じローテでジョッキーも同じ横山典騎手。
昨年のように前々で競馬をして欲しいのですが、枠が少し外になりましたからね。
中京は前有利なので前に行ければ激アツです。

続いてエアサージュ。
前回で3勝クラスを卒業しての昇級戦となりますが、順当勝ちと言える内容でジョッキーも高い評価をしていたようです。

前に行けるのも有利ですし、陣営も「ここでどこまでやれるか本当に楽しみ」とかなり期待しているようですので、この馬にもチャンスがありそうです。

最後に…明日の平場の注目は阪神7Rのキタサンダムールです。

前回は12着に敗れましたが、使い込んでお釣りがなかったらしく、陣営も全く悲観はしてないようです。
久々の方が良いタイプで今回は具合も良く、いきなりから期待しているらしいので、ここは是非注目して下さい。

本日は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また来週お会いしましょう。

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