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無感情?

つい先日、同卓してた某女流プロに聞かれたんですね
「黒崎さんくらいになると、放銃して悔しい!とか、あがって嬉しい!とかもうないですか?」

いやいや、そんなことは…ない…のか?って思ったんですよねぇ…たしかに、麻雀始めた頃や、色々とわかってきて楽しい頃って何かと一喜一憂してた記憶ありますし、手が高くなれば、なるほどにドキドキしたもんですよね。では、最近はどうか?…たしかに手牌がキラキラしてるとそれなりにドキドキはするけど…

いやそうでもないか…なぜだろぅ??

たしかに同業他店に行く時は自分の勤務店の時みたいにはしゃいだりはしにくいですよ
だってね、もうしゃべり出したらもう常に接客みたいになっちゃうわけですよ 笑
他店からしたら「こら!何を堂々と営業かましてんねん!」てなるでしょうからね。
会話して盛り上げたら「普段はとこで?」となるからですよね…なので、同業他店の時はマナーと会話、対応には気をつけてるわけですよ。
それとね、この道で30年を超えてるわけですよね、通算の打荘回数は簡単に計算しても7万回くらいにはなるわけですよ、東風、3人打ちも含めてですけどね…

そら、勝つも負けるも慣れたもんで…前回の「黒崎式オカルト」の話じゃないけど経験値がめちゃあるわけですよね。放銃する牌を切る時だって慣れたもんです。「ロン」と言われれば「でしょうね」と思うだけですよ…まぁ、もちろん通る方が嬉しいから切るんですけどね、かといってその牌が通っても「やったー!」とはならず…「今回は通ったか…」くらいです。

じゃあ打っててもつまらない?

と、なるとそれは違くてですね、ちゃんと楽しいんですよ!ただ、テンションの振れ幅が狭いだけです。

あとは、勝つと大人しく笑顔、負けると騒ぐ方が楽なんでそうしてる節はありますよねぇ…

じゃあ、どういう時に悔しいの?というと…
意外だと言われるんですが、ノーレートですね。

多分、わからない人多いと思うんですが、ノーレって飛んでも終わらないんですね

なので、言い方悪いけどけっこうみんな押してくるわけです…もうゴリ押しなんですよね 

なのに放銃しないまま突き進んであがられたりするとね…正直「何でも切りやがって!」って、なぜか熱くなります 笑 
まして、「これ、止めたんですよ」ってまるで見当違いの牌を言われて「おかげであがれました」なんて言われた日には、表面では「凄いですね」と言いながら…心では「どこに目をつけてんねん」って思ってたりもします 笑

でもね、ノーレの人達ってみんな真剣なのがいいんですよね、一生懸命に打ってる感じするんですよ
だから、こっちも熱くなるのかもしれないですね…

ノーレ以外が真剣じゃないとかはないけど…ベクトルの違う「真剣さ」が黒崎には斬新で楽しいのかもしれません。

で、結局は何が言いたいかとなるわけですけど
大なり小なり感情の起伏を抑えながらも麻雀はちゃんと楽しんでますよって、話がしたかったんですよね 笑

周りばかり気にしながら打っていても、ちゃんと見てますし、楽しんで本そうもしてますよって事です。

と、言うわけで今回はここまでです。

2024.7/3 黒崎おかるてぃバースデーゲスト 
よろしくお願いします🙇‍♀️

素人時代の最後のバースデーです‼️(まだ受かってない)
よろしくお願いします🙇‍♀️(ホンマに!)

お土産も用意しました




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