デジモンカードを始めよう!①デジモンカードってなぁに?
デジモンカードって何よ?
デジモンカードとは!!
2020年ぐらいにバンダイナムコから発売されたカードゲーム!!
https://www.youtube.com/watch?v=L44vuVcrYFE←公式CM。
公式CMが確かなら全世界で愛されている超有名カードゲーム!
店舗で見た事が無い?コンビニに無い?つまりそれだけ人気だという事ですね!
さてデジモンカード、始めようにもカードゲームはルールが複雑で……そう考えてしまう人も多いのでは無いでしょうか?
そんなあなたの為にデジモンカードの紹介を兼ねてざっくり紹介。
デジモンカードの盤面の見方!
公式サイトから拝借。本音を言えば公式サイトをみた方が色々と早い。しかしコレだけを見てもさすがにさっぱり。
なのでプレイヤー側からの視点と言う形で今回は紹介させていただきます。
下記の為に大雑把に要点だけをまとめると、
①勝利条件 プレイヤーアタックを行い、相手セキュリティを0にした後にプレイヤー本人へのアタック。
②メモリとコストとターン デュエルマスターズやマジックギャザリングをやっていた方ならマナに近いものと言えば伝わりやすいでしょうか。
特徴的なのはこのデジモンカード、これがお互いに共通であるという事。
自分側に最大で10,相手側に最大で10。0を中心とした合計21メモリ。
カードを登場させたり進化させる事でコストが発生し、使用したコスト分メモリが変動。
メモリが0以上であり、それを下回らない限り(相手側にメモリ1以上移動)自分のターン。逆に0を下回り、相手側に1以上行ってしまった時、下回った時のカードの効果等を処理した後、相手プレイヤーのターンとなります。
デジモンカードを構成する4種類のカード
デジモンカードを構成するのは4つのカード!
①デジタマカード
②デジモンカード
③テイマーカード
④オプションカード
デジモンカードの最大の特徴は何と言ってもデジタマカードとテイマーカード!
まずはこのデジタマカードの紹介から!
①デジタマカード
可愛い
DP(デジモンの戦闘力)の記載もなければ効果も無いカード。あるのはカード枠の色と進化元効果。基本的にイラストが可愛いです。可愛い。
このカードは『進化元効果』のみを持ち、バトルエリア(場)に置くことはできません。進化元効果については後ほど。
さて、場に置く事ができないなら、どこに置くの?
それこそがデジモンカードの特徴である『育成エリア』となります。
この育成エリアは自分も相手の効果を受け付けず、相手の妨害を一切受けずデジモンを進化させて育てる事が可能です。
進化って何?どうやって進化するの?
それに関しては下のデジモンカードにて解説。
②デジモンカード
デジモンカードの文字通り主役!他カードゲームで言うモンスターやクリーチャーの扱いですね。
カッコいい奴らから可愛い奴らまで様々なカードが!(え、画像がカッコ良くないし可愛くない?説明に便利な子だったんで……)
さておき、コイツらを場にどーーん!と出して戦うんだ!そうお考えのあなた、もちろんそれも間違いでは無いのですが……これはデジモンカード!
デジモンと言えば?そう、進化!進化こそがデジモンカードの最も重要なポイント!
そんなわけで大雑把な見方
①登場コスト
デジモンカードをバトルエリアに出す時に支払うメモリの量。特に色も参照せず、登場コストで相手側の10メモリを超えなければ問題なく出せます。
②進化コスト
このデジモンに進化するのに必要なコスト。
参照するのは進化前のデジモンの色とコスト。
スカモン大王を進化させる場合、バトルエリアに黄色か黒を持つレベル4のカードが必要になります。
③『DP』
デジモンの攻撃力。相手デジモンとバトルになった時やDPを参照する効果の時に重要となります。
④効果
カードイラストの下部に記載されているのがデジモンの持つ効果!
スカモン大王の場合、進化した時、もしくは登場した時に発揮する効果を持っています。
細かい部分は割愛、このスカモン大王は、コストを支払って登場させた時とコストを支払って進化させた時に発揮させる効果の両方を持っています。
同時にアタック時の効果も持っていますが、今回はそれに関しては解説せず、また後程別の記事にて……。
⑤進化元効果
名称の下に書かれている効果。
これこそがデジモンカードの最大の特徴、進化元効果!
この効果自体はスカモン大王の時点では発揮されない効果……。
しかし、スカモン大王がさらなるレベルへ進化した時、進化先のデジモンがこの効果を得ます!!
そう、デジモンカードの醍醐味、それは進化を重ねると同時に進化元効果を重ね、デジモンを二重にも三重にも強化する事!!
公式が言った(かどうかはわかりませんが)君だけの最強のデジモンを作り出せ!とはこの事なのです!!
そしてコレは一部のカードでしか使用されませんが、特徴と特殊な進化について。
⑥特殊な進化
通常の進化条件とは異なり、進化前の色やレベル等を無視して進化する事が可能です。最も重要な点として、こちらは『効果ではありません』。
⑦名称、特徴
デジモンの名称や、そのデジモンがデジモンの成長段階(成長期、成熟期、完全体、究極体)、種族(ワクチン種、データ種、ウィルス種)、そして何型のデジモンかを記しています。
また、カードの枠に書かれているのはデジモンの色(赤、青、黄、緑、黒、紫、白のいずれか、もしくは複数)。このスカモン大王は黄と黒の色を持っているカードとなります。
③テイマーカード
次に紹介しますはデジモンカードの特徴であるテイマーカード。
枠や名前の欄の色がそのカードの持つ色である事はデジモンカードと同じ。
後述するオプションカードとの違いとして、バトルエリアに置く際に条件が無く、効果発揮後もトラッシュ(他カードゲームで言う捨て札)に送られる事もありません。
例えばこの四ノ宮リナの場合、『登場時効果』として、登場した時に名称にブイモン、ブイドラモンを含むカードにブロッカーと回避を付与させます。
この効果自体はバトルエリアに置かれた一度きりですが、
その下の『お互いのターン』効果、こちらはブイドラモンを含むカードがレストした時に発揮される効果であり、このカードをレスト(カードを横にする行為。他カードだとタップ等でしょうか?)させる事によって、効果を発揮する事ができます。この効果は四ノ宮リナをレストさせる事が可能な状況ならば『何度でも』発揮する事が可能です。
さらに下の『自分のターン』効果。こちらは青のデジモンがアクティブ(レストとは異なり、横になったカードを元に戻す行為)になった時に、ターンに一度だけ発揮される効果となります。
そのやや下、デジモンで言えば進化元効果の欄に書かれたセキュリティ効果。
こちらは相手デジモンのアタックによってセキュリティチェックが発生した場合、発揮される効果となります。
四ノ宮リナの場合、セキュリティチェックでオープンした時、そのカードが四ノ宮リナならば、コストを支払わず登場させる事が可能です。。
ちなみにこのテイマーカード、バトルエリアに置く枚数に『限りがありません』。
仮にこの四ノ宮リナが4枚バトルエリアにある状態で青のデジモンがアクティブになった場合、メモリー+1が4回発揮されることになります。
テイマーカードを制す者、デジモンカードを制すると言っても過言では無いかもしれなかったりしなかったりするかもしれないです。
④オプションカード
こちらオプションカード。
大雑把に言えば他カードゲームで言う魔法カードのような物。
使用条件は使用するオプションカードと同じ色のカードが自分のバトルエリア、育成エリアのいずれかにある。と言うことです。
今回のフラウカノンの場合、緑を持つデジモンカードやテイマーカード、デジタマカードが無いと使用する事ができません。
また、テイマーカードとは異なり、使用した後は基本的にトラッシュへと送られます。
また、使用する場合は同じ色を持つカードが必要ですが、セキュリティチェックによってセキュリティ効果を発揮した場合、色条件は必要ありません。
以上4種がデジモンカードを構成する4種類のカードとなります。
次回記事では、そもそも何を買って始めたら良いのか、デッキとは何枚なのかを解説予定!ここまでお付き合いありがとうございました!!
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