デジモンカード!抜け出せ初心者編!デジカはS!D!G!S!!
抜け出そう!初心者テイマー!
はじめに
どうも皆様。わいていていです。
スターター1で出会い、デジモンカードを初めて2年と8ヶ月ちょい。ようやく初心者を脱却できたと思えるようになりました。むしろ思わせてください。
そんなわけで脱却のために必要な事を新規の方へ向けて書きたいな、と思い、今回の記事を書こうと思いました。
多分私が2年と8ヶ月でなんとか初心者脱却できたと思うので、普通の方なら2週間あれば既に中級者だと思います。
さておき、そもそも初心者とは何か? と問われると、ぶっちゃけ、あんまりよくわかりませんが、とりあえず勝つために必要な事をいくつかピックアップ。
多分『そんなこと常識じゃん?』って方なら私わいていていをサンドバッグにできると思います。
そうでない方も、この記事を脳みその片隅に置いておくだけでわいていていをボコボコにできると思います。
わいていていをボコボコにしたい方、初心者の方、こんな記事を読むかどうかはさておきデジカ未プレイの方も、お暇でしたらお付き合いください。
なお、今回はプレイング寄り、少しだけデッキ構築にも触れた記事となります。
デッキ構築メインやルール、スターターについては別の記事をお願いします。記事へのリンクの作り方等がわかる方はこっそりコメントで教えてくださるとわいていてい、喜びます。
デジカはSDGS!!
ハイ、いきなり意味がわからないですね。
記事のタイトルにもしましたが、何言ってんだコイツと思われたでしょう。
とりあえずなんとなく語呂を合わせたくて選んだだけなので、SDGs(持続可能な開発目標)とはまったく関係ございません。
ただの頭文字合わせです。特に意味もありませんが、ホント、なんかこう、語感とか……本当に申し訳ない。
さておき、そんなわけでデジカはSDGS!脱却初心者編!その一つ目、『S』から始めさせていただきます!!
デジカのSはサーチのS!!
まずはコレ、サーチ!!
デジカで一番辛いのは進化先やキーカードがハンドに無い状態!!
進化できず、登場に頼る状態となると、大幅なコストを渡してしまったり、特に出すものが無いからとテイマーを並べていると、相手のアンチテイマーカードの餌食になったりします。
これではいけません。
そこで大事なのが、デッキトップから○枚オープンできるサーチカード!!
ドローよりも遥かに効率的に欲しいカードをハンドに加えられます!!
もろちんメモリーブースト系のカードも有効。
上記アグモンとは違い、盤面に数を増やす事はできませんが、好きなタイミングでメモリーを増やせるのはやはり強み。
初手が事故っていてもメモリーブースト一枚あれば後半への布石を作りつつサーチも行えちゃいます。
初手にレベル3があるもレベル4やテイマーが無い、そんな時こそサーチカードを使う事で、進化ルートやテイマー等の必須カードを探しに行きたい所。
幸いデジモンカードが進化システムを採用している以上、進化を繋ぎやすくする為にサーチカードは多めに用意されています。
安いコストで出せるレベル3に進化元効果重視だけでなくサーチ効果を持つカードを採用する事で、極力進化を途切れさせずに動きたい所。
デジカのDはドローのD!!
必要なカードだけサーチで回収するのももちろん良し。
しかし、手札を必須カードだけで固めていると、不足の事態に陥った時のリカバリー手段が無くなってしまう。
そんな時の為にやはりドロー手段は確保したい所。
ドロー手段として一番重視されがちなのがデジタマカード。
デジタマカードをドローソースとなる一種4枚でまとめている方も多いです。
例に出したワニャモンは青のテイマーが必要ではありますが、テイマーさえいたなら安定したドローソースになれる為、優秀な一枚。
他にもテイマーカードをドローソースにするのもそこそこ見るパターン。
特定のテーマの補佐をするテイマーカードもドロー手段として有効。テーマだけにテイマー、テイーマー……なんつってな!
自分の今のデッキに一番良いドローソースとなるカードをしっかり選びたい所。
手札の多さは戦術の多さ。手札は多いに越した事はありません。
デジカのGはジェネレーションのG!!
ジェネレーション、すなわち世代。
デッキの世代バランスが整っていないと環境級の強テーマや公式に愛されたカード達でないと事故後の復帰が厳しいです。逆に言えば公式に愛されてる奴らは結構ゴリ押しで何とかなる時もあります
この辺りは私の書いた記事、デッキを作ろう!編を読んでスキを入れていただくと多分わかりやすいです。(宣伝)
正直公式に愛されたカード達と恩恵が薄いタイプのカード達、それぞれの違い、特に後者について熱く語りたいですが、今回は断腸の思いでスルー。
最後のSは育てるのS!!
なぜか唐突にここだけ唐突に強引な日本語!!
正直、これが書きたくてこの記事を書いた、それが言いたいくらい大事なのが『育てるのS』です。
正直、上に書いた三つなんて、デッキを作ろう!編とほとんど変わりません!!
デッキを作ろう編を既に読まれた方
そんなわけで本記事の本編、育てるの『S』!
……の前にまず一つ。私、わいていてい、名を変えアイコンを変え、バンコネやバンロビ、Discordなどで対戦することが多いです。多分知らず知らずに対戦している方も多分います。
そんな時、たまに当たるのが初心者の方。
ウフフ、進化ドロー忘れてるゾ❤️
ウフフ、その効果は任意じゃなくて強制だから発動しちゃうゾ❤️
そんな事を思いながらニヤニヤしつつ気がついたらボコられてますが、初心者の方を見ていて、一番惜しい……!と思ってしまうのが
『育成エリアの使い方』
育成エリアは基本、相手からの効果を受けない場所です。
相手デジモン全てに効果を発揮していようが、バトルエリアに出ない限りは無敵です。
よくあるのが、最初のターンに育てたデジモンを次のターンに移動。
そして進化してターン終了……とした次のターンに育成から移動してきた相手デジモンに消し飛ばされる。
確かに育成エリアからすぐに出すメリットはあります。
横を増やす事で相手セキュリティを破壊してアドバンテージはあります。
しかし、仮に事故り気味で、育成エリアを動かして少しでもドローしたくても、どうか、どうか自分のデッキを信じてギリギリまで踏みとどまって欲しい。
育成エリアはこのゲーム最大の安全地帯です。
つまり、育成エリアから移動させる事でデジモンを進化させ、バトルエリアに完璧な状態で移動し、切り札となるカードの進化時効果等を発揮させられる最も確実な場所です。
どのタイミングで育成エリアを動かすかがこのカードゲームのキモ、どこで相手が動かすか、相手より先に出して良いか、相手の出したカードに対抗できるか、そもそも相手のハンドに切り札となるカードはあるのか。
そこの読み合いができるとデジモンカードはグンと楽しく、奥深くなります。
ただし無闇矢鱈に育成エリアに引きこもらせては意味が無く、レベル4の時点で進化時効果を発揮するカードや、レベル5に進化させて進化時を発揮してからレベル6を立たせるも良し。
進化元効果を積み、パワーアップした状態のレベル5でレベル6に繋ぐも良し。
アーマー体やアグロ(低コストでガンガン殴るスタイル)等、育成エリアをガンガン消費するバトルスタイルもあります。
しかし、始めたばかりの初心者の方はとりあえず、育成エリアの重要性、むしろ育成エリアこそが切り札だと言う考え方を持つと多分わいていていを気持ちよくボコれます。
サーチやドローを活用し、いかに最強の切り札を育成エリアで作るかが、デジモンカードの醍醐味と言っても過言ではありません。
めんどくさい人用のまとめ
①サーチカードは大事!
②ドローソースも大事!
③デッキバランス大事!
④育成エリアは、大事にしよう!
しっかりとサーチ、ドロー手段を確保し、デッキバランスを整えて、デッキから引いたたくさんの手札で育て、育成エリアからブン投げろファイナルウェポン!! コレを守るだけで君も楽々脱初心者!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?