”ライダーアーツ”だからといって全てがプレ値になる訳ではない

密を避ける感染対策のせいで、話を広げにくい?

以前の記事などで書きましたが、このノートを利用した理由の一つに、自分が持っているフィギュアーツが一体、二体だけでなく、定価割れをした事を悔しがったからです。
私はゼロワンからガッチャード序盤を観ていましたが、一番面白いのは令和ライダーで面白いのはギーツですね。これは譲れません。
個人的にはセイバーやリバイスやライダーではないがゼンカイジャーは人同士の接触感染を防ぐ為、全身を覆っている事で事実上感染対策しているスーツアクター戦闘シーン多め?、ゼンカイジャーに至っては主人公かいと以外はスーツアクターですから徹底した感染対策がなされていたと思います。
まあ実質レギュラーキャラ4人がスーツアクターゼンカイジャーはともかくとして、私が覚えている範囲ですがなんとなーくセイバーの戦闘シーンは多かったと考えています。
要するに、感染対策を考えるとあまり俳優同士を密にしない工夫がされていたのではないでしょうか?(これは単なる推測)
だからこそ、セイバーは感染対策の観点から人同士の会話に尺が取れず、話を広げるハンデがあったと思います。
うろ覚えですがクウガなんて、ペガサスフォームが出てきた話なんてライダーが出てきたのは一、二分か無かったのではないでしょうか?
さて、長々とこんな風に書きましたが、フィギュアーツを買う層が15歳以上だとすれば、単純に話が面白くないとフィギュアーツの価値も影響があるということです。

セイバー、ブレイズ、エスパーダ、バスター、けんざん、スラッシュ、サーベラ、カリバー、オーディン、ストリウス、派生フォーム、強化フォーム、暴走フォーム、最強フォーム、ライダー多すぎ問題

上記を踏まえた上で、仮面ライダーは販促番組です。おもちゃを売らないと利益が出ません。

要するに、ライダーを出すという事は、そのライダーを観て子供や大人がライダー関連商品を欲しくなるということです。
まぁ、そりゃあそうでしょうよ。何十万以上もするかっこいいスーツを着こなすだけでなく、アクションをするライダー関連商品が欲しくない筈がありません。
しかしですね。いくらカッコいいライダーといえど、その数を増やせばライダーそれぞれの活躍は当然減ってしまいます。
しかも主人公に至っては、15話前後にでたドラゴニックナイトが出るまで、キングアーサーやら、ジャックと豆の木やら、トリニティフォーム?(名前忘れた)とか派生フォームを出してしまい、一話や二話限りの活躍だったと思います。
ですが、いくらライダーを売り込みたいとはいえ、ライダーのフォームを増やすと、必然的に話を深まらせるのが難しくなってしまいますね。

プレ値の分かれ目は、フィギュアーツを買う層が話を面白いと思うか。

ゴジラマイナスワンやシードフリーダムの関連商品を売り切れてますよね。
やれゴジラ一番くじやらモンスターアーツ、超合金マイティストフリ、メタロボデスティニーspec2、アカツキシラヌイSFばん。
特に後者のデスティニーとアカツキは抽選販売になってしまい、私は二つとも落ちました(泣)
確か、ヤフオクでマイナスワンはプレ値で、メタロボのストフリやインジャも同様ですね。
もうね、買う人達が作品が面白いからこそ、プレ値でも買っちゃうわけなんですよ。
これがいわゆるプレ値になる最大の理由です。作品が面白いから人は欲しくなるんです。
確かにセイバーやリバイスは仮面ライダーですが、”仮面ライダー”を冠するからといって面白くなるわけではありません。当時の私は単なるブランドとしてライダーを観ていたといえます。
その結果、プレバンで考えずなんとなーく予約購入してしまったのかもしれません〆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?