忘備録 今後のフィギュアーツを考える

なぜこのノートを書いたのか?

私がこのノートを書いた理由は、所持しているフィギュアーツやフィギュアの相場が下がっているというのが一番の原因だ。
例えば、仮面ライダーセイバーやリバイスをご存知だろうか?
実はこの作品のフィギュアーツは現在プレ値とは言い難く、プレミアムバンダイ限定でありながら、ほぼどれもプレ値ではないのである。
だというのに、後続のギーツはプレ値があり、正直な話、非常に悔しいのが本音だ。
しかも、最近ではバッターオーグやオオクワガタオージャーのフィギュアーツがプレ値になってもいる。ちなみに私はこの二つは所持していない。
持っているフィギュアーツが定価割れを起こし、持っていないフィギュアーツがプレ値になる。私はなぜこんな過ちを起こしたのか?書きながら、自省していきたいと思う。

プレミアムバンダイ

とりあえず、フィギュアはプライズやら一番くじやらスケールフィギュアやらがある。それを買うには、店舗やネットで買うわけだ。
そんな中で、フィギュアーツを作っているバンダイにはあるサイトがそうプレミアムバンダイだ。
オンラインで受注生産のフィギュアを取り扱っているわけだが、問題は受注期間というのがある事で、期間が過ぎれば余程でない限り、再販がされないという事だ。
これに関してはいえば、私はあまりにも盲目すぎた。
受注期間を過ぎたら高くなるのではと考えたからだ。
それはあまりにも甘い認識だった。
なぜなら当時、コロナかによってイベントや外出が憚れる中、ウィルスの影響を受けないネットを駆使したりする人が多くなっていたからだ。もちろんそれだけが影響ではないが、少なくとも私は巣篭りが原因の一つだと考えている。
結果的に言えば、セイバーやリバイスはびっくりするぐらいの定価割れを起こし、頑張って買った自分は損をすることになった。

作品の出来と希少性によるプレ値

フィギュアーツはぶっちゃっけ15歳以上の大人向けである。
したがって、作品を観る大人が面白いとかカッコいいと考えなければ、フィギュアーツを買う人はいないだろう。
そして、セイバーとリバイスのフィルムマークの評価は2.9と3.3。対して、ギーツは3.8キングオージャーは4.4と二つの作品と比べると高い評価を得ている。
実際に、フィーバーブースト、ナーゴ、タイクーン、バッファ、オオクワガタオージャーはプレ値になっているし、ギーツに関して言えば、初版が売り切れ、再販があったほどだ。
しかし、リバイスは初版しか販売されず、再販は無かった。
素人目線で見ても、リバイスやセイバーはそもそもライダーを出し過ぎたせいで、どうしても尺を取り合う結果になり、印象が薄くなったのではないだろうか?
そして、ゼンカイジャーから戦隊もののアーツは発売されるようになったが、オオクワガタオージャーはゼンカイザー、ツーカイザー、ゼンカイブラック、ドンモモタロウ、クワガタオージャー、ゴーカイレッドと違い新規戦隊アーツで唯一のプレ値になったのだ。
また、バッタオーグは、シン二号や一+二号や0号やシンサイクロン号と違って、モブだったのもあってか買う人が少なく、プレ値になった。

どうすれば、買った奴がプレ値になるのか?

私はフィギュアが大好きである。しかし、いくら大好きでも限界がある。
実際にリバイスやセイバーで痛い目を見た私は冷静に次のフィギュアーツを買うならば、じっくり考える必要があるからだ。その為にはやはり普段から調査や保留が不可欠になる。
つまり、プレ値になりそうなフィギュアーツは買うが、ならないものは買いたくないのである。好きで集めているフィギュアで不快な気分など一切なりたくなどない。娯楽に不快は不要なのだ。
というわけで模索していこう。


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