札幌記念2024
札幌記念
夏のローカル重賞で唯一のG2。秋の大舞台を目指す実力馬が出走する一戦として定着。サマーシリーズの行方だけでなく、秋に飛躍を遂げる上がり馬があらわれるか、注目の一線です。
注目は、昨年優勝したプログノーシス。昨年と同じローテーションで組まれており、本番は秋天。肩慣らしであっても強い馬。昨年は稍重でパワーのいる馬場であったが、3コーナーから徐々に前に行き、4コーナーで勝ち確。2着馬とは7馬身0.7秒差をあけての優勝。馬券からは外せません。
そのため今回は頭固定で、馬券内に来そうな馬をピックアップしていきたいと思います。
4番 シャフリヤール B評価
ドバイシーマCで2着。昨年の札幌記念では、喉の不調かつ馬場が渋っての11着。手術明けのBCターフでは、世界のG1馬相手に先行して③着と本来の走りを取り戻した。今年もBCターフが本番であるみたいだが、武豊が札幌記念を乗ることである程度の結果も求められるはず!相手候補の一頭!
12番 ノースブリッジ A評価
モーリス産駒。前走QE2世Cでは、先行しつつ、あわや勝ちもあり得た一戦。勝ったロマンチックウォリアーはG1取り、2着のプログノーシスは、昨年の札幌記念の勝者と考えれば、この馬も相手として外せない。さらに、洋芝の香港で好走する馬と札幌記念の関係も深く、好走してきた馬が多い印象。父モーリスも香港でG1を3勝しているシャティン巧者。8/7の一週前追い切りでは、単走ながら6F84.1-11.2と時計もかなり良い。最終追い切りも軽く流しており、輸送もクリア。岩田康成が調教で合計3回乗っており、この馬への強い思いも感じ取れる。この馬も秋天を目標にしているが、打倒プログノーシスを掲げているところは胸熱!
以上プログノーシスを軸にして、相手候補2頭を推します。馬券は馬連2点、3連単頭固定2点といったところでしょう。妙味はないので見もあり。
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