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ミリオンライブ10thライブツアーAct4の感想を全力で語る(Day1編)

皆さんこんにちは。バクシンスザヲと申します。ミリオンライブでは田中琴葉、白石紬、桜守歌織の3人を、765ASの天海春香、四条貴音を加えた5人の担当を名乗っています。
気づけば既に3月中旬、ミリオンライブ10thライブツアーAct4「MILLION THE@TER!!!!」から早くも3週間になろうとしていますね。(ほんまか???????)ともあれ、まずは一言…


Act4お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!


ミリオンライブのこれまでと、これからがギュギュっと詰まった、素晴らしいライブでしたね!
既に多くの方が感想レポを公開しているとは思いますが、自分もこのタイミングで当日の交流、ライブの感想をひたすらに書いていこうと思います。

※Day1とDay2で分けて書こうと思っています。出来次第順次公開していきます。


当日の名刺交換など、交流

アイマスのライブに現地参加するうえでもはや欠かせない(?)ものになった名刺交換。もちろん今回も名刺を準備していきました。
名刺交換の声掛けを行ったり、交換ボードを掲げて交流したりもいつものライブ通りだったのですが、これがやっぱり楽しい。この日は、紬と歌織さん担当を名乗っていることもあり、名刺交換させていただいた方の大半から「電波感傷」を楽しみな曲として挙げていただき、担当Pとしてはすごくうれしかったです!担当を見て、当日楽しみな曲、期待している曲やパフォーマンスを語るって楽しいね…。
Day2で出演される種田さん、もとい琴葉にも触れてくださり、明日も楽しみですね!と同担同士で激励したりと、とても有意義な時間を過ごせました。しかも、ご当地なお土産や担当グッズをお譲りいただいたりと、名刺とは別の交流もたくさんさせていただいて、とても楽しかったです。担当のグッズ、もちろん大事にしますよ、ええ。

そして多分、一日で配った名刺、今までで一番多いかもしれない。また作って持っていこう…。

会場入り、そして開演まで…

これを読んでいる方の中にはご存じの方も見えるかもしれませんが、今回Day1は連番で参加でした。最速先行ではDay1を握ることができず、連番組んでくださる方を探すか、ギリギリまで抽選を粘るか迷いどころだったのですが、奇跡的に連番を組んでくださる方(以下、連番者と記載します)が見つかり、参加することができました。この場をお借りして、その方へ厚くお礼申し上げます。

会場入り後は、いつもの空気感(楽曲が流れていて、その曲に反応する感じ)とは異なり、ギリギリまで同じBGMが流れ続けるものでした。自分にとって初めての法被やらペンラやらを準備しつつ、連番の方と「早くいつもの感じになってくれ…」みたいな会話をしたことを今でも思い出しますが、とにかく今までとは何かが大きく違うな、というのは強く感じました。

そしてついにかかり始めた楽曲は「Brand New Theater!」。徐々にあがるコール、開演までの時間も相まっていよいよだな…という興奮からテンションは爆上がり。爆音になる瞬間にはテンションは最高潮!
…開演前に流れる曲が爆音になるの、控えめに言っても最高だよね……。なんてったて、気持ちが一瞬で仕上がるもんね…
そしていつもの協賛企業とあいさつ。今回も「白組」さんが協賛にいらっしゃったためか、協賛コールはその部分が一番大きかった気がするし、協賛コールだと一番声出したかもしれない。挨拶や注意事項もいつも通りの空気感だったけれど、10周年ツアーの千秋楽公演初日、いつも通りの中に何か違う熱量がこもっていたと思います。
「(ライブタイトル)開演です!!!!!」の合図とともになるブザーとオーバーチュア…。ミリオンライブというコンテンツの好きなポイントだなって今回思ったのは、舞台が劇場(シアター)ということが関係しているからかブザーで始まるところです。いいですよね、ブザー。始まりがわかりやすい、のもさることながら気持ちも昂るしね。そしてオーバーチュアの演出…。Day2の感想でも触れますが、アイドルのフラッグみたいなものが流れ、シアターの扉にたどり着くような演出、たまらなくよかったです!!!


ミリオンライブ開演!

さて、ここからいよいよライブ本編に触れていきたいと思います。セトリを参考にしつつ、今回は1曲ずつ振り返ってみます。

1.Welcome!!

ここでやらなかったらこの先やらないんだろうな…、って思っていたWelcome!!、まさか開幕の曲として披露されるとは。正直、イントロを聴いた瞬間に反応できない不安もありましたが、ちゃんと反応はできました…。イントロを聴いた瞬間、泣きながら


「やったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ってなりながらコールしてました。サビの1!2!3!4!のところとか楽しすぎてね…。てかそら泣くわ。多分このライブを見ていたすべてのP、キャストさんも何年待った?ってくらいには披露期間空いてたし、ゆくくるでも散々られるし…。でも、Act4の始まりの曲として持ってくるとしたら間違いなくこれしかないよね!ってくらいの説得力のあるはじまりでした。この時点でおつりが返ってくるのは確定していたよね。

2.Legend Girls!!

開幕のMCを挟んでいよいよ最初のブロック。もはや何がくるかわからない中でお出しされたのはレジェガ。

…うそやん?

まさかいきなり伝説の目撃者になれるとは思わんやん?最高のライブになるのは確信していたけど、この時点で改めて、『今回のライブはガチだ』って思いました。歌詞を見ても、1ブロック目最初の曲として最適すぎる。この曲、改めて聴くとコールパート楽しいですね…。マイクチェックOK?

3.AIKANE?

いきなり強い曲きたな…これは次の曲もやばいんでは…?と思っていた矢先にコレ。まさかまさかのソロ。しかもゲームサイズ(短め)だしトップバッター茜ちゃんだし…。アカネチャーーーーーン!だったり、あいうえお作文のコール楽しかったです。Act2で一回現地回収したとはいえ、やっぱり楽しい曲だね、さすが茜ちゃん!僕らのテンションをもう1段階上げるのに一役買って、次につなげる、みんなのアイドルエケネチャン…。ちゃきさん本当にありがとう…

4.FIND YOUR WIND!

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

この曲の瞬間、横から聞こえた嗚咽。なんと連番者が号泣されていました。麗花Pとうかがっていたので、その場面を見て、そりゃそうなるよ…ってね。いやあ、やっぱりいい曲だよ、この曲も。Kアリーナが音響面に強いと聞いていたので、ぴらみさんののびる歌声がどう聴こえるかな…?あ、やべえ強すぎる…これであの華金な曲なんてこようもんなら…(盛大なフラグ)

5.Only One Second

うん、勝ち。1曲にもてる力をすべて込めて歌っているような雰囲気が紗代子まんまでした。歌い終わりをシャウトみたいな感じにするの、めっちゃ好き。Act2で披露された「REACH THE SKY」でも感じたことだけど、紗代子のソロって、かなりライブ映えするというか、ライブならではの魅せ方がすごく光る曲が多いなって思いました。もちろん原曲も魅力満載なんだけど、ライブパフォーマンスというフィルターを通してみることでまた違った魅力に気づき、引き込まれる…。

6.SUPER SIZE LOVE

おかわりーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

MCでも少し触れられていましたが、短い尺なのでどこでおかわりが飛ばせるか、という心配はありましたが、無事に飛ばせて感無量です。
ぜっきー(美奈子)の曲って、聴くとエネルギー注入されて元気になれますよね。なんででしょうか、それは美奈子だからでしょうね、きっと。という感じでこの時点でテンションは最高潮で、これ以降も下がることはなかったわけです。


7.ゲキテキ!ムテキ!恋したい!

ここで天体公演曲キターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!ということは「電波感傷」は確実に来ると思っていいんですね!?と内心思いつつ、曲の良さにも浸りながら楽しんでおりました。天体公演曲、どの曲もいいですよねぇ。ゲキテキが収録されている「sunshinerhythm」にはカレー曲(?)といえる「No curry no life」もありますし、聴いていて楽しいです。他もぶち上る曲だったり、しっとりと切ない雰囲気を醸し出す曲が多かったりと、素晴らしい曲の数々だと思います。今回の披露をきっかけにまた現地披露を回収していきたいですね。

8.ショコラブルイブ

おおっと、今度はバラエティーからのチョイス!…あれ?もしかしてオリメン?????マジだ、マジでオリメンだ!!!!!!!!!間違いなく、今回は本気のセトリだぞこれは…!と確信しましたよね(n回目)。とはいえ、間のセリフパートが原曲から変わって今回の10thに合わせてきていて、おうおうおうやってんなぁ!俺たちも好きだ!!!!!!!!!!!!ってなりましたね、はい。
ここでバラエティー曲が来たってことはこれ以降も…????って思いますよね皆さん。僕は思いました。

9.花びらメモリーズ

おおこの曲もやってくれるの!?本当に!?本当にありがとう…

ライブ披露を調べたら、ミリシタ感謝祭以来らしい…。ここでも先のショコラブルイブ同様完全オリメンによる披露。「オリメン」の4文字がここまで心躍る言葉になるとはこの日まで正直思いませんでした。まごうことなき神曲であることは言うまでもないのですが、担当している紬がオリメンということもブーストしたのかもしれません。それに加えてライブパフォーマンスを生で見られていることの効果も十分に受けての感覚ですね。控えめに言って最高でした。

10.スペードのQ

まさかこの曲をやるとは。ぶっ飛んでいるように聞えるけど、ライブパフォーマンスを浴びるといい曲なんですよね…。音響の良さもその感覚を覚えることをブーストしたのかな…?
個人的には「今まで聴いてきたアイマスソングとは方向性がまた違った曲だな」という印象を初見の時から持っていて、それをこのライブでも改めて認識した形になった気がします。
そしてシーズン曲が披露されたということは、ほかも来るんでは??といよいよセトリが読めなくなりましたね。

11.Border LINE→→→♡

莉緒ねえ(りかねえ、もとい山口立花子さん)すっげえや………と思いました。普段の言動に比べて意外と奥手な一面、というか素直になれない感じもあって心に沁みるんですよね…。大人組やばくない???曲順で見ても、スペードのQの直後にこれですよ皆さん。コレが頭ミリオン?でもこういう落差も、ある意味ミリオンライブなのかもしれないですね。ともあれ、百瀬莉緒、というアイドルを初めて見る方々にとっては、この曲が最初の1曲となるにはもってこいだったのかな、と改めて思います。
余談ですが、Act4で莉緒ねえが気になった方はぜひ「Be My Boy」を聴いてみてください。きっと莉緒ねえの事がもっと好きになると思います。

12.オレンジの空の下

順当に大人組が(そもそも大人組とくくってよいのかはともかく)きて、披露されたソロは風花さんの「オレンジの空の下」。風花さんが望む「清楚系アイドル」にもってこいな1曲でしたね。他の曲もですが、風花さんのソロにはいわゆる「浄化される」ような美しさと清純さがこめられているように思います。大丈夫、あなたは既に清楚系アイドルの立ち位置を確立しているよ…

13.STEREOPHONIC ISOTONIC

イントロで一瞬だまされた(おい)この曲。僕はこの曲に等身大のロコを感じました。多分僕は元気で明るい雰囲気の子が歌う、ちょっとしっとり目の曲に弱いんですわ…。
歌詞の随所にロコナイズされたようなフレーズが散見されるけれど、個人的にはこれでいいんだよな、これだよこれ…みたいな安心感を覚えます。他のアイドルのソロ曲もそうなのですが、聴きたい曲はたくさんあるけれどAct4というタイミングでこの曲を聴くことができたことはある意味誇りになるかもしれません。

14.マイペース☆マイウェイ

「福田のり子」というアイドルを思い浮かべた時、そのイメージを持ったうえで聴くと意外性を感じる気がするこの曲。実際聴こえた瞬間は理解できず、「そっちできたかぁ」と思いました。でも聴いていくとのり子の曲なんだよな…。

わたしらしさなんてわたしの他に誰にもわかんない

歌ネット「マイペース☆マイウェイ」より https://www.uta-net.com/song/154245/

サビのこことか、まさに!という風に感じて、普段、「かわいいものはちょっと…」みたいに遠慮がちな発言が聞かれることのあるのり子には、ちゃんとらしさがあるんですよ…。
あと、のり子のソロという点では、「WE ARE ONE!!」もオススメです。

15.おまじない

おお、次は可奈のソロだな…このイントロは………おまじない!?

ごめん、甘く見てました…。まさか可奈のソロでくるのがおまじないとは…。いや、おまじないもすごくいい曲なんですけど、正直Act4までの自分の可奈に対するイメージは「オリジナル声になって」でした。だから今回でイメージは大きく変わったともいえるし、この曲に可奈の強みが存分に発揮されているな、とも思える最高のパフォーマンスを見ることができたように思います。
ムビマス時空の可奈のキャラクターも脳裏にあったので、それも合わさって余計に、というところも正直あったと思います。それでも、元気に明るく、軽やかに楽しそうに歌う可奈、木戸さんのパフォーマンスが見られてよかったです。

16.旅立ちのコンパス

ユニット曲来たわね…。しかもユニット衣装だ…。この曲は一体…?なるほど、旅立ちのコンパス…、あ、MTWシリーズのB面曲の方か!
ここまで理解するのに時間が少しかかりました。全曲把握をそれなりにしているつもりでも、つい意識から抜けがちなユニットB面曲…。そうなってしまっていたのですが、ここでしっかりと聴くことができたことは本当に良かったと思います。曲調、歌詞、歌唱メンバー……。どこを見ても平和で、いい意味でのほほんとした感じが心を穏やかにしてくれますね…。とてもよい……

17.Harmony 4 Hou

さて、次の曲は…。お、このイントロは………?

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ミリシタ4周年の曲!!!!!来ると思ってたよやっぱり…。ここまでツアーを走り抜けてきて、この曲はこないわけないよな!という1曲でした。残す全体曲は………。仮にここで他がこなくてもDay2がある…まだ大丈夫だ…。
それはともかく、さすがの貫禄。ただただ感動していたかもしれない。全体曲を聴くことができる感動、乗り越えた感動。ただ一言、ありがとう…

18.CHEER UP! HEARTS UP!

シーズン曲キタァ!俺も応援されて~~~~~~~~~~というのはさておき、元気をもらえる曲っていいですよね(2回目)。あいみんの歌い方だったり、曲全体の空気感だったり、歌詞だったり………。よきかなが詰まってるとても良い曲でしたよ、ええ。心残りがあるとしたら、コールを完璧にできなかったことだろうか…。もしリベンジもう一度聴く機会があった時には、ほかのシーズン曲も含めてしっかりあびたいですね。

19.夢みがちBride

え、ここでもバラエティー曲やるの!?マジ!?!?!?!?となりました。いやでもこのタイミングで聴くことができたのはある種奇跡ですか?????これより前の曲の時点で、予想はあってないようなものになってたけれど、更に予想をあってないようなものにしていったのはこの曲かもしれない…。ブライドをモチーフにした曲ならではの良さも感じられました。いつか、この曲と合わせて「White Vows」も現地で聴いてみたいですね…。

20.絵羽模様

エミリーのソロ。エミリーが目指すアイドル像そのもの、を体現したかのような曲披露、パフォーマンスだったように思います。個別衣装も相まって、あの場にいたのは間違いなくエミリーでした…。大和撫子でありたいエミリーのソロが漢字のみだったり、ひらがな漢字でタイトルつけられているのいいですよね…。

21.あのね、聞いてほしいことがあるんだ

ひなたのソロ、聴くと間違いなく心が平穏で満たされてく…。Act2で浴びたスノウレターももちろん、現地で聴くことができてよかったんですが、この曲はこの曲でとても良い…。心がじんわりと暖かくなるような、そんな曲だなぁ…と思いました。曲調がそうさせるのか、ひなたのキャラクター性によるものか…、あるいはでんちゃんの演じ方なのか…。

22.アニマル☆ステイション!

育のソロ曲からなんとビックリ、アニマル☆ステイション!一気に動物園になっちゃったね(?)動物になりきるのすごく楽しかったし、ゆったりした曲からの流れでまたまたテンションぶち上り!!!!!!!!!!!!!!

ワンニャーブーのコール楽しすぎ。ただ、ここで脳裏に「ジャングルパーティー」がくるんじゃないか…?と思ったのはここだけの話。しかもこの次の曲も曲だったので、勝手に曲同士のつながりも感じてエモ…って感じでした。

23.たんけんぼうけん☆ハイホー隊

ハイホー!!!!!!!!!!!

環といえば元気印!みたいなイメージがあるので、ソロならどんな曲がきてもこれぞ環の真骨頂!と思いながら盛り上がれたこと間違いなしだと思っていました。この前の曲がアニマル☆ステイション!だったので、動物と戯れた次は探検!!!!!!!!とつながりを勝手に感じてましたね。みんな友達!

MCでも語られていましたが、この曲はACT2で披露予定だった、とのこと。当時は体調不良になってしまい出演が急遽できなくなってしまった悔しさもあったことでしょう。その点では忘れ物の回収ができた形になるので、とてもよかった…。

24.流星群

あいみんの魅せ方がここまで光るか…!というところに感動しました。ギターをみずから弾くからこその魅せ方、緩急のつけ方、全てがジュリアそのもの。ゲーム尺で短めということもあってか、終わり際の魅せ方がまたすごいのなんの…あれはマジでやばい。そら周りも盛り上がりますわ…。
探検の果てに見上げた空に流星群、最高じゃないですか?自分は最高を確認しましたよ!

25.昏き星、遠い月

え、この曲もやってくれるのか!?!?しかもセリフ多めだし…!!!!
正直着席するか迷いましたが、結局立ったままペンラ振りました。6thでのパフォーマンスが完成されていた、との話を小耳にはさんでいたので今回どう見えるかなというわくわくもありましたが、無事昇天できました。力のこもったセリフ、ミュージカルテイストな歌唱など、曲の雰囲気と合わせて好きです。
(恵美Pのあいつ大丈夫だったかなぁ、と後から思いましたけど)

26.dans l'obscurité

立て続けにオリメンのユニット曲!ややダークな雰囲気にゴスロリのような衣装。強くないわけがないのよ。歌唱力も高いし、サビはぶち上るし、文句のつけどころがないっす…。この曲でUOを折りはしませんでしたが、今から振り返ると気持ち的には折ってましたね。実際、サビごとに折ってる人をそこそこ見た気がします。
そして今回のパフォーマンスにて一番盛り上がったのは、5人いるからこそ実現した「5人それぞれの口上」でしょうか。これも仕上げてくださったキャストの皆さんへの感謝でいっぱいになる要素ですよね、本当にありがとう…。

27.きまぐれユモレスク

脳が溶けると噂のユモレスク。実際どのくらいの威力があるのかとワクワクしていましたが、結果としては想像以上でした。そりゃ溶けるな…。「すききらいすきすききらい きらいすききらきらきらい」のところでもすでに十分すぎるのですが、最後の「好き?嫌い!……好き」のところでオーバーキルですわ…
初披露の9th、声出しできない中で悶絶させられた人の気持ちが分かった気がする…。この曲はいい意味でやばい。

28.ローリング△さんかく

うおおここでローリング△さんかく!桃子の生い立ちを考えると、この時の明るい雰囲気の歌い方にはグッとくるものがありますね…。さんかく、角がとがっているものが次第に丸く、やわらかくなっていくような雰囲気もありましたが、何よりけーしゃまが一番楽しそうに歌っている姿にグッとくるものがありました。

29.ライアー・ルージュ

個人的にこの曲や志保のことを知った当初と今とで曲の印象が大きく変わった曲かもしれません。当時は、強い自分を周囲に見せようとする曲なのかな、というイメージが強くありましたが、ミリシタやミリアニを通して北沢志保というアイドルがどういう存在なのか、何をうちに秘めているのかを自分なりに知ることができたので志保の内面にもせまった要素を感じられるようになったと思います。
力強く歌い切った天さん、素晴らしいフォーマンスをありがとう。

30.透明なプロローグ

心が透明になりました。みっく可愛すぎか??????さすが初代ウインク王…。これが1番目のソロ曲…?でも「プロローグ」言ってるし、10周年を迎えたコンテンツであっても、どのタイミングでもプロローグとして新たな物語を始めていける…。ACT4というタイミングで聴くと、ここまで紡いできた物語に新たな展開を期待できそうでえすよね。たとえひとつの物語が終わりを告げたとしても、新たな次の物語のプロローグがはじまるんですね…。なりたい自分を追い求めて…!

31.Super Lover

横山奈緒といえば結った髪型…、というイメージが強すぎたのでセカンドヘア(下したロングヘア)で歌唱すること自体も新鮮だったし、髪をおろした状態のゆい㌧も新鮮でした。曲的にも、いわゆる横山奈緒のイメージからは少し離れたような雰囲気を感じるけれど、芯の部分ではしっかりと奈緒なんですよね…。
僕はミリシタからミリオンライブを追っているPなので、10年分のアイドルを知っているわけではありませんが、それでもコンテンツ全体の半分以上(6年位)触れているのでそれなりに知っている…と思っていました。しかし、このタイミングでもまだアイドルの知らない一面、新たな可能性を見ることができたような気がします。

32.矛盾の月

花咲夜のB面曲キターーーーーー!!!!!!!!!!!しかも念願だったオリメンそろっての披露!!!!!!!!!!!!ここでも忘れ物回収となったわけですが、A面の「百花は月下に散りぬるを」とはまた違った、和ロック的な雰囲気を感じられてとてもよかったです。
扇子を見事に使いこなしパフォーマンスするその場面、とても大好きです!。担当である紬がいるのはもちろんなのですが、エミリーの雰囲気もバッチリあっていたし、いろんなジャンルをそつなくこなす朋花様の不思議な魅力も余すことなく堪能できました。
※余談ですが、ミリオンライブと0101新宿のコラボ?のやつで扇子を買いました。届くのがとても楽しみです。


33.カワラナイモノ

この曲、オリメンそろってやるの初めてってマジ!?7thリバーンではトライスタービジョン(琴葉、エレナ、恵美のユニット)による披露があり、実はこの3人の曲だと思っていました。ですがオリメンとして言われたのは違っていて…。でも歌詞の効果も相まってすごくしみわたる…。
ミリオンライブ、というコンテンツの10年を振り返るのにぴったりの1曲な気がしますね。決して平坦な道のりではなかったけれど、ここまで来きたことは確かなんですよ。まさに、「出会えた奇跡に、ありがとう」。

34.カンパリーナ♡

前の曲との落差ァ!!!!突然ナイトプールでパーティー始まってんけどw
まあこれもミリオンライブらしくていいね(?)しかもこの曲、豊洲ぼうさいの時に心マのテンポをはかる曲として選ばれたとか…。いやあすごい。選ばれた理由って、ミリシタMVの、きれいすぎる飛び込みのあれがきっかけの一つだったりするのかな…?
ナイトプールの雰囲気もそれなりに感じられつつ、ブロックの最後をしめる曲としてはふさわしい選曲だったのかもしれません。

35.クルリウタ

最終ブロックです!えー!えーじゃありません!直前のこのやり取り、個人的に良かったです。
…からの開幕でクルリウタかい!のっけからガチホラーをだしてくるとは、やっぱりミリオンライブだった…。
これまでのキャスティング企画でもいわゆるホラーはありましたが、この曲とドラマは一線を画するような、ビックリするくらい濃いホラーですよね…。それもあってか、歌唱にも一段と力が入っているようにも感じました。

36.赤い世界が消える頃

ホラー曲を続けてやるな!!!!!(歓喜)クルリウタとはホラーの方向性は違うとはいえ、内容的にはしっかりしたホラーなのでライティングもすごかったです。いつかラストアクトレスや解夏傀儡も現地で浴びたいです。
そしてパフォーマンス、やっぱり強い。やっぱり気合が入ってるんでしょうか、安心感が半端なかったです、ホラーなのに笑。
この曲、当時ミリオンライブに触れていなかったけれど後から琴葉Pとなった自分的には感慨深いものがある曲です。というのも皆さんご存じのとおり、琴葉が勝ち取っていた役は、種ちゃんの療養により次点であった可奈、木戸ちゃんが歌唱することになった経緯があります。木戸ちゃんにとってはかなりのプレッシャーが当時あったと思いますが、背負いきってここまできてくれたんだな、という感慨深さですね。本当にありがとう………。

37.DIAMOND JOKER

は?マジでやるん?ってまたしてもなりました。しかも2人で。オリメンの1人であるまつり姫(諏訪ちゃん)はDay2の出演だけどあえてここでやるんだ!?いやでもパフォーマンスよかったし、またオリメンで披露される機会があったら是非とも完全体を浴びたいですねぇ。
ダンスパフォーマンス、かなり難しそうに見えたのですが、難なく踊ってる(ように見えてるだけかもしれないが)の本当にすごくない???しかもMachico氏、かなりの厚底だったよね???(そういえば別ブランドでも厚底でキレキレのダンスパフォーマンスするユニットいたわ…)

38.電波感傷

待ちに待ったこの曲、キマシタ!イントロ流れた瞬間、もちろん周りも盛り上がっていましたが、自分も…

や”っ”た”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!”!”!”

担当と担当の天体ユニット曲、そらイントロの瞬間叫びますわ、自分。案の定CD音源超えてくるし、キレッキレだし、間違いなく空気変わったな!?って思いましたね。もちろん召されました。やっぱ現地で浴びて化ける曲ってありますよね。僕にとってDay1披露の中でそう思えた1曲はこの曲でした。待ち望んだ曲が望んだとおりきて、しかも想像以上のパフォーマンスでとんでくる、これ以上ない幸せを得られました。ありがとうミリオンライブ。ありがとう紬、歌織さん。ありがとう南ちゃん、こーりー。

39.Marionetteは眠らない

おおおまさかのここでMarionette!?またしてもくるとは思っていなかった曲が思わぬタイミングで飛んできました…。
「Marionette never sleep!」
以外なタイミングでの曲でしたが、めっちゃコールしたかったフレーズはコールができて満足です。ミリオンスターズのオリメンが集まって披露できていることも地味にポイント高いですよね。いつか完全体で浴びたい曲の一つです(まあ完全体で浴びたい曲大杉問題)

40.シークレットジュエル 〜魅惑の金剛石〜

シーズン曲ぅ!!!!すごい、マジでなんでもありだ今回のライブ…(n回目)。シーズン曲って、コロナが猛威をふるってる時期にっていうのもあってか、なかなか日の目を見る機会がなかったような印象があったのですが、ここで全力でぶつけていただいて、担当がいる身としてはとてもうれしいですよもう。朗読劇とかもシーズンの配信イベントでやってくださったみたいに、またどこかで聴きたいですね。特にこの曲のメンバーの「かわいい怪盗さん」たちの物語をね…

41.Shamrock Vivace

MC前最後の曲としてこの曲が選曲されたの、控えめに言って最高では???なんてったって、歌詞に「Show Time!」が入ってるんやで?
まだまだ終わらないよなぁ!!!!って気持ちにさせてくれました。そう、ミリオンライブは止まらないんですよ。
次の曲の前にこの曲があることで、次につながるなって感じがすごく伝わってきてですね…。あっという間なのにまだまだ続くぞこのライブは!と感じられたこともとてもよかったです。もう無敵です。

42.EVERYDAY STARS!!

アンコール前最後を飾ったこの曲、これまで聴いてきたサイズだと13人分。いったいどうやって32人分の口上をやってのけるのか、と思ったらまさかの数回にわけて32人分をやりきる手法とは…。まいりました。しかも、原曲通りの口上になっているところもあれば、若干のアレンジ、大胆なアレンジだったりと、本来なら冒頭のキャスト挨拶でやりそうなパフォーマンスもここで回収されて、本当に隙がない。個人的には未来ちゃの「ポチっ これ、最後の曲だったあああああ~~~~~~」が好き。もう一つ好きなのは歌詞に「どこまでもゆれてる光の海」と我々が振るペンライトの光を海に例えて起こしたんじゃないか、という一文があることです。ミリオンライブと一体になれた感じがしていいですよね、この歌詞。

アンコール、そしてDay1終演へ…

あっっっっっっっっっっっっっっっっっっという間に業務連絡、アンコール曲ですってよ。毎度の事ながらライブってあっという間すぎるのよ。
Day1の業務連絡は体感割と控えめなのであまり語れることが無いのですが、無事10thライブツアーのライブ円盤が発売されることが発表されましたね。
全部アソビストア特装版で揃えるとなんと約12万円!安いね!(安くは無い)もちろん全部特装版で買いますとも。ミリオンライブへの感謝ですからね。
とまあ次からの2曲がアンコール曲…!

43.Crossing!

アンコール1曲目はもちろんこの曲。ACT4でも変わらず、特殊イントロで始まってくれました。「Thank you」から始まる歌詞であり、ミリオンライブの10年がぎっしりつまったこの曲、泣きますよね、ハイ。もう思い出ボムもビックリするくらいの量お出しされるんですけど、多分この10年のうちどのタイミングで入った人にも刺さるんじゃないかと個人的には思います。しかもこの曲、散々言われているようにこれまでに出てきたミリオンライブの全体曲の要素がこれでもかとつまっているんです。それを見つける事は楽しいし、ストレートに入っているものもあれば間接的に入ってる?みたいに感じたり、本当にいい曲です。すりきれるくらい聴いたかも。モニターの映像も本当にズルくて、思っていた感情が全部あふれ出すんじゃないかってくらいに映像にもミリオンライブが詰まってました。多分Day2でもやるので、そこでも改めて感想は述べます。

44.Rat A Tat!!!

「夢の扉をたたきましょうね!」

そんなようなことをMachicoさんが言っていたような気がします。その瞬間、僕だけでなく、会場にいたすべてのプロデューサーがこの曲を思い浮かべたことでしょう。個人的に「Rat A Tat!!!」に関しては消化不良なところがあったんです。というのも、ACT3は配信をカラオケで上映会をする形で視聴だったので現地のコールの熱量を余すところなく感じるには足りず、異次元フェスはフル尺ではなかったので全力で叫ぶところはお預けだったので、Rat A Tat!!!がきたらやりたい!!!と思っていたことがついにできたこと、この達成感は半端なかったです。

「Rat A Tat!!!叩こう!夢の扉を今!
Rat A Tat!!!叩こう!思い切り叩こう!」

ここを全力でコールできたのは本当に良かった…。そのあとラスサビに向かっていく前の「色も形も輝きも違う 私たちのすべてが未来 きらめけ世界!」の歌割、未来(ぴょんさん)→翼(Machicoさん)→全員となり、静香(ころあずさん)がいたら絶対3人で割り振ってそうな雰囲気がしっかりと伝わってきました。いつか完全体をまた聴きたいな………(盛大なフラグ)。


終わりに

ここまでいろいろ感想を述べてきましたが、改めてACT4Day1、ありとあらゆるところにミリオンライブが積み上げてきたこれまでの10年がつまってました。別で書きますが、Day2にももちろん10年分のミリオンライブがつまっていて、それでいて10年を超えたその先の未来も見えました。ありがとうミリオンライブ!そしてこれからもよろしくね、ミリオンライブ!
Day2へ続く…


参考
ACT4セトリDay1 アイマスDB
https://imas-db.jp/song/event/million_10th_act4_day1.html

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