10万円の元手から株で億り人をめざします（23）次世代電池の本命！　全固体電池！　さらに、全固体電池の次の「空気電池」も！

現在の充電池のリチウムイオン電池は、液体です。
全固体電池は、セラミックなどの個体になります。
すると、EVなら、これまでの高速充電時間30分が5分になります。
EVの航続距離も、これまでの最大約500キロメートルから、２倍の約1000から３倍の1500キロになります。
他にも、小型化、安全性などで優れています。
さらに、コスト面でも、リチウムイオン電池は、リチウム、コバルト等高価なレアメタルを使っていたため高価でしたが、それらを使用しないため安価になります。

トヨタは、2027年から2028年の発売をめざしています。
他の自動車メーカーも早期の発売をめざしています。

また、全固体電池がスマートフォンに使われるようになれば、数分で満充電でき、１週間充電しないようになることが予想されます。

こんな、夢のような電池の完成が、もうすぐできます。

なお、全個体電池の次の電池も実験段階では成功しています。
それは「空気電池」です。
リチウム電池の電気を貯める材料は液体です。
全個体電池は個体です。
空気電池は、綿のようなものです。
空気電池は、全固体電池よりもさらに充電時間が短く、容量が何倍大きくなります。そして、小さく、軽くなります。
ただし、実用までは、まだかなり先になります。

では、この全固体電池に関連する銘柄を有料情報で教えます。