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ベルリンフィルのチャイコフスキー バイオリン協奏曲を聴いてみました

チャイコフスキーのバイオリン協奏曲は好きな曲です。
前の職場でCDプレーヤーを数多く所有していたので聴き比べができました。
再生機にヘッドフォンを差し込んで再生機のアンプで聴いてました。
個人的に気に入ったのがマランツでした。中身はたぶんフィリップスだと思います。
特にクラシックを聴くときには中高域の感じがシャープでしかも臨場感があるように聴こえました。
なので最初に買ったCDプレーヤーはマランツでした。CD-80だと思います。
10万円もしました。ビンボーだったのでかなり頑張った感じです。
もう10年以上前に壊れました。ピックアップがもう無いとおもいます。
スピーカーはタンノイを聴いて気に入りました。小型のものです。
家の中に以前の職場のようなJBLの4330のスピーカーは置けません。
アンプもマランツの安いものにしました。
アンプは今も使えました。しかもアナログ入力もありラッキーでした。
ターンテーブルはビクター製です。アームがストレートのものです。
カートリッジはオーディオテクニカです。
ずいぶん前にオーディオテクニカさんの会社へ行ったことがあります。
玄関のフロアーに蓄音機など多くの再生幾が展示してありました。
エジソン製もあったように記憶しています。
高いカートリッジに比べれば差はありますが、個人でしかも小型スピーカーで聴くには十分です。バランスも良いと感じました。

バイナルを聴くにあたり、まず買ってこようと中古屋さんに行きました。
そこで買ったのがチャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。
Made in West Germanyと表記されていましたので、壁がある時代のもののようです。
有名なグラモホンの盤です。
デジタルレコーディングの表記があるのでデジタルレコーディングの始まったころのものでしょうか。

針を落とすとやはりピチパチ音が再生されました。いつもプレスしたばかりの盤を聴いていたのでどうも気になります。

音楽が再生されるとさすがにバランスが良く、中高域も出すぎず でもシャープさもありました。ピークの部分では音の広がりとリバーブ感がみごとでした。
この再生幾の組み合わせでこれだけ聴ければ満足です。
ターンテーブル買ってよかったと思いました。

今回は以上です。

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