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「ああ播磨灘」で知られる赤野工作さんが「皆世すくう」という名前でVTuberデビューされました。

ヘッダー画像:【公式】ああ播磨灘 第1話「新横綱誕生、みたか仮面の土俵入り」

 「ああ播磨灘」で知られる赤野工作さんが「皆世すくう」という名前でVTuberデビューされました。とても喜ばしいことだと思います。

赤野さんの人生は「ああ播磨灘」で始まった(※諸説あります)

 赤野工作さんをご存じでない方に軽くご説明いたしますと、赤野さんは幼少期の頃に「ああ播磨灘」をお父様に買ってもらい、とても楽しんでプレイしていたにも関わらず、当時のゲーム雑誌では「ああ播磨灘」が酷評されていたために、なんやかんやでゲームの世界に身を投じたという経験をしておられます(※諸説あります)。つまり活動を始めたきっかけは「ああ播磨灘(メガドライブ)を貶されていたことに我慢ならなかった」からなのです。ゲームにたいする一点の曇りもない正義感、素晴らしいと思いました。

 赤野さんの活動領域は多岐に渡っていて、SF作家、ゲームコレクター、ゲームレビュアー、他にも翻訳業、絵描き業、そして「ああ播磨灘」の研究家でもあります。つまり、小説が書けて、絵が描けて、蒐集が得意で、ゲームが得意で、語学が堪能で、研究家気質であるわけです。非常に多彩な方なんですね。特に「ああ播磨灘」に関しては凄まじく、赤野さんのYoutubeチャンネルには「ああ播磨灘」関連の動画がいくつも投稿されている上に、サムネが全て同一あるという、 筆舌に尽くしがたいものがあります。

画像出典:赤野工作氏のYoutubeチャンネル

元気

 赤野さんの主な特徴として、まず「ああ播磨灘に詳しい」ということ、そして「元気」ということです。前者はもう皆さんお分かりでしょうから、後者の「元気」ですね。たとえばツイッター(現X)アカウントを赤野さんは3つほど持っておられますが、その3つ、どれもちゃんとツイートをして更新しているという点が「元気」だという所以(ゆえん)です。普通、いくつものアカウントを持っていると、どれか一つは更新されずに放置されることが多いですが、この方はしっかり更新しておられ、しかも、なおかつ仕事もこなされておられるわけで、律義でマメな方なんでしょうね。まさに仕事人という感じがします。もちろん「ああ播磨灘」と精神が融合した赤野さんでも生身の人間であられるので、常に元気なわけではありません。

赤野さんが運営している3つのアカウント

 せっかくですから、赤野さんが運営している3つのアカウントをそれぞれご紹介いたしましょう。

まず一つ目は告知用のアカウントです。告知用といっても赤野さんのプライベートなことやバズりそうな面白ツイートなんかも行われるアカウントです。

※バズるとは、多くの人々に注目されて話題になることを意味します。

次にVTuber「皆世すくう」専用のアカウントです。このアカウントでは主に絵日記が投稿されており、赤野さんの多彩な絵心を知ることができます。赤野さんの皆世すくうとしての活動はまだ始まったばかりで、これからどうなっていくかは検討がつきませんが、おそらく「ああ播磨灘」が活動の軸になることは間違いでしょう。今後の活躍に全国のああ播磨灘ファンが注目しています。

次に18禁専用アカウントです。赤野さんはエッチなことに心血を注ぐ気質がおありのようで(筆者もそうです)、これもやはり「元気」な証拠なのでしょう。いや、正確にはいえば「エッチなことのカルチャーそのもの」にご関心があられる。研究家気質が活きてますね、素晴らしいと思いました。

 さて、ゲームに関することを紹介する際に必ず言及しておかないといけないのが、ゲームが得意なVTuberである、バーチャルいいゲーマーのウスイさんです。バーチャルいいゲーマーのウスイさんとは、ネット上における座敷童のような存在で、彼を認知するだけで運勢がよくなります。だからバーチャル「(運勢が)いい」ゲーマーという名前なんですね(※諸説あります)。

 彼は平和と自然を愛する霊体なので、絶対にこちらを見ません。横目で明日を見据えます。

明日を見据えるバーチャルいいゲーマーのウスイ氏。
背景の緑色は平和と自然の象徴(※諸説あります)。

赤野さんもウスイさんのことを認知しているので、彼の身には良いことばかり起こっているはずです。そして、この記事を血眼で見ておられる皆さんも今まさにウスイさんのことを認知したので、運勢がよくなっていることでしょう(※諸説あります)。

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