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不思議な縁とそれ以上の言葉

本日は私の応援するSnow Manがデビュー4周年を迎えました🎉🎂🦷
この4年間ですのめん自身も周りの環境も変わりましたが、当然私自身も大きく変わりました。
本日は彼らを好きにならないと出会うことのなかった方々とのお話を記録しようと思います。(表紙は「青春 エモい」って調べたら出てきた)
※めっちゃ臭いこと書いてあって恥ずかしいから本当に誰も読まないでほしい←書くな

先日、あるフォロワーさんがスペースで「ここのフォロワーといる時は家族の話とか何もしなくてよくて、ただ好きなものの話だけして、それが本当に楽しくて、サードプレイスのような存在になりつつある」といったことを(ブログ用に多少表現を変えておりますが)おっしゃっていました。
私はその言葉に大変共感をしたと同時に、私の他にも同じようなことを考えている人がいたんだ…とすごく嬉しくなった。
私たちは自分たちの狭いコミュニティを「ずっフォロ(=ずっとフォロワー)」(※参考:ずっ友、ずっかぞ)と命名し、鍵垢やLINEグループ等で思考/嗜好の共有や相互扶助、対決を行っています。なんて?

私たちがグループをつくりすのめん以外の時間も共有するような仲になってから日は浅い。
そもそも「推し友」って大体は現場に一緒に行ったり鑑賞会を開いたりみたいなものが主だと思うが、私が初めてSNSで知り合った「推し友」と直接会ったのは美術館だった。現場で顔を合わせたのは6人いるずっフォロのうち2人。あとはテーマパーク←バリ高ハードル

た、楽しそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❤️‍🔥×100000000
オフ会(死語)がディズニーとユニバってどういうこと?2回目にして大阪1泊2日旅行開催しましたけども。

私たちずっフォロは今や「推し友」の枠を超えて普通に休日遊ぶ友達なんですけど、Twitterというインターネットスラムの大海で見つけた自分とドンズバ価値観を持つ方達なので、普通に出会った友人とは全く違ったベクトルで重宝している存在になってしまいました。インターネットへの依存を恐れていた私にとってこれは非常に嬉しい誤算。

私たちは仲良くなるまでの間に散々インターネットで価値観のすり合わせを行ったので、今更気が合わないなと思うところがそんなにない。正確に言うと気が合わなくてもそこも含めてまるっと受け入れられるような歩み寄りをすでにしてある、って感じ。
普通の友達って勉強・仕事・家族・恋愛とかの文化的な営みが会話のトピックに挙がると思うんですけど、やっぱりその話題ってどこかで理想的なゴールを他人から決められている気がして、たまにそういうこと全部忘れて楽しいことだけ考えたくなる時あるじゃないですか。
ずっフォロとの時間ってまさにそれなんですよね。
私学校の友人にもオタク友達たくさんいるんですけど、やっぱり学生時代ってみんな恋愛してたし進路の壁にぶつかったし、そういう社会的なイベントを共有しているから、どうしてもその話題になるんですよ。まぁそれはそれで楽しいんですけど、サードプレイスにはなり得ないよなっていう話。
でもずっフォロって別に私の元彼とか同級生とか知らんし、私もみんなの知らんし、てか誰かも知らん話するくらいならすのめんの話した方がみんなで出来るし楽しくない?みたいな。

これだけ聞くと現実逃避しているだけなように思うんですけど、どちらかというと正の影響を与えてくれるシスターフッドって表現がしっくりきてる。
ただ楽しい話だけしたい、の友達じゃないのが特別なのかなー。
ずっフォロって私の学歴とか背景とかを知らずに脳みそ(?)だけで友達になってくれた方々なので、楽しいことだけじゃなくて「ちょっとこんなことがあって、皆さんどう思います…?」みたいな学級会を開いても建設的な会話ができるんですよね。
例えばすのめんの界隈で何かザワザワするようなことがあったら私らは鍵垢で即長文ツイート、スペースで意見交換を行いがち。考えるだけで疲れるようなトピックって一人で向き合うとどんどんマイナスな方に傾いてしまうけど、自分のことを分かってくれる人達と落としどころを探すだけでスッキリしますよね。

私は男性アイドルを応援しながら若干フェミニズムを匂わしている矛盾人間なので、社会や業界に対してモヤモヤ抱えがちで、そういうのを生きづらいな…と思っていたことがあって。でもずっフォロと出会えて、自分の知らなかった考えが生まれたり見識が広がったり、最終的にはこんな自分をすごく好きになれたり、めっちゃいい出会いしたな~ってシンプルに思ってるんですよね。

この関係性、友達なんだろうけど少しだけ特別で、オタク友達と呼ぶには少し味気なく感じていて、この稀有な存在をどう位置付けていいのかいまだによく分かっていない状態で、敢えて言うなら「ずっフォロ」なんですよね…(そうなの?)

すのめんのこと好きじゃなかったらこんなに素敵な人達と出会えなかったし、こんなに素敵なすのめんのこと好きな私達だからここまで仲良くなれたんだなと思うので、Snow Manには本当に感謝。
時間が経てばこの関係性もアイドル達のように形を変えていくかもしれんけど、今は永遠に続けばいいなと思っているよ。グループ所属のアイドルってこんな気持ちだったのかも。(そうなんだ)

これからも、うれしい!たのしい!大好き!の気持ちとやっと会えたね、私はこのメンバーを前世からの友人だと思っているからの気持ちを抱えながら(重)この宝物を大切にしていこうと思います!

すのーまんも、ずっフォロも、大好きですー!一緒におばあちゃんになりましょー!(ブラッシュアップライフ)

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