私とあなた

貴方に頭を撫でられると

子宮が撫でられたような

心が擽ったくて

目頭が熱くなって

これは男とか女とかじゃなくて

誰かに愛されてる

君は僕以上に相手のことが考えられて

相手だけを真っ直ぐ見れて

他のものに目移りしなくて

親以上に私のことを想ってくれていて

それをちゃんと表に出してくれて

誰かをちゃんと愛すことが出来る

あの娘はいつも表には出さない何かを持っていて

その何かは文字に現れて

全部解りたいのに分からない私が悔しい

でも聞くのは違うと思うから

大好きなあの娘は

あの娘のことは

なんにも分からない

謎ばかり

私は

誰かを愛しているようで

誰も愛せていなくて

特に私が一番私のことを嫌っている

死にたいし消えたいし

少し前よりこの気持ちは前向きになったけど

それでも私は私の悪い所が際立っていることが許せなくて

何も考えずに仕事も勉強もしているから

上手くいかないのだろう

みんな確かにずっと考えて考えて働いて、生きて

人としてのレベルを上げていく

私にはそんな器用なこと出来るはずない

この文章にだって私の才能の無さが

あからさまになっている。

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