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田村神社(たむらじんじゃ)

こんにちは!
今回は私が行って良かった所を紹介しようと思います。田村神社は、香川県高松市一宮町にある神社です。

田村神社は水の神さまである倭迹迹日百襲姫命をお祀りしていることから五穀豊穣の御利益があり、猿田彦大神をお祀りしていることから交通安全・旅行安全の御利益もあります。

そのほか、所願成就や厄除けの御利益があるとされ、とくに厄除け祈願が有名で私が参拝したときも厄除けの御祈祷の申し込みで社務所が大盛況でした。

大鳥居 
昭和55年建立 約17メートルの威容を誇る
随神門・表参道
医薬の祖神少名毘古那神を祀る。
女性と子供の守り神として親しまれ安産、病気平癒、身体健康のご利益がある。
拝殿の天井がカラフルできれいです。
龍神
田村神社のご祭神は龍の姿で顕現なされたといわれ、この金龍には黄金を供えると長者になるという伝説がある。
田村神社の御祭神は龍の姿をしているといわれるため、境内にはたくさんの龍がいます。この龍には願いごとを書いた小判を奉納でき、金運アップや商売繁盛の御利益がある。
神池
「田村の神は水の大神 御神体は龍神なり」との云われ通り、豊かに水が湧き出している。
犬はお産が軽く、多産であることから安産の象徴とされる
はらみ石
男根と女陰ですね。先程のあわしまさんの奥にありました男根よりも、さらに立派であけすけな「はらみ石」。昔は、夫婦に子宝が授からないのは一家の大問題であり、人生の謎そのものでもありました。 特に武家社会では、大名家に世継ぎができない場合、最悪お家の取り潰しにもなりかねず、自然と「性器」への信仰も篤かったのです。 すぐそばには、安産子宝犬の可愛い像が置かれています。犬は一度に何匹も子犬を産むので、安産・子宝の象徴として慕われていた。
北参道
朱色の連鳥居の真ん中にはさぬき獅子の像が置かれている
犬島、猿王、雉ヶ谷の供を連れた弟吉備津彦命へ瀬戸内海の鬼退治を命ずる倭迹迹日百襲姫命

田村神社の御祭神は5柱の神々で、総称して「田村大神(タムラノオオカミ)」と呼ばれています。
倭迹迹日百襲姫命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)
五十狭芹彦命(イソサセリノミコト)
猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)
天隠山命(アメノカグヤマノミコト)
天五田根命(アメノイタネノミコト)
五十狭芹彦命は吉備津彦命(キビツヒコノミコト)
という別名があり、桃太郎のモデルとされる神さまで、ご覧のとおり田村神社にも桃太郎ご一行の像。
嚴島社
芸能の神様として信仰厚い。宮島さんと呼ばれ親しまれている。
淡島社鳥居
お迎え布袋尊・大楠
弁財天
水をかけてお参りすることにより美しさを得られると云われる。
老若男女を問わず親しまれているお稲荷さま。
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就のご利益がある。
御朱印帳(龍)
御朱印帳(花)
開運招福御守入りおみくじ
一宮稲荷社のコンちゃん
開運円満のお守り
金運御守
龍神様に小判をご奉納いただくことで財運招聘、商売隆昌、厄難消滅、昇運招福等のご利益をお受けください。


由緒
田村神社は近江国(滋賀県)と伊勢国(三重県)の国境にあり、古来には都より伊勢へと参宮する交通の要衝でした。 当社の言い伝えによると、「鈴鹿峠に悪鬼が出没して旅人を悩ましており、嵯峨天皇は坂上田村麻呂公に勅命を出してこれを平定させた」とあります。 それゆえに、交通の障害を取り除いて土地を安定させた坂上田村麻呂公の御遺徳を仰ぎ、弘仁3(812)年の正月、 嵯峨天皇は勅令を出して坂上田村麻呂公をこの土山の地に祀られることとなりました。

住所
香川県高松市一宮町286
アクセス
琴平線一宮駅より徒歩で約10分、高松西インターより車で約10分
最寄り駅 一宮駅

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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