全てを憎んでいた学生時代の話

日記では無い気がする。

先日某鯖で人と話していた時壮絶な人間関係の体験談や死生観の違い、その人特有の人間臭さなどが話題に上がったので私が1番人間臭かったであろう学生時代を振り返って見ることにした。

小学校~中学校はほぼ全員が同じ面子だった為なんにも問題無しに楽しく生きてきたのですが、高校受験を舐め腐っていた私は特に行きたい場所も何がしたいかも無かったのでとにかく楽なそんな頭良くない学校を選びました。
そんな場所入ったらどうなるか大体想像はつくとは思いますが、まぁ民度が終わってるんですよね。
マジモンの猿や蛮族がいる、こいつらが同じ種類の生命体だとはあまりにも認めたく無かった。
でもね、ほぼ男子校みたいな環境だったからどうやってもクラスではそいつらの方が立場的に強い感じになっちゃうんですよね。
殴る蹴るみたいな暴力は無い、なんなら別に常軌を逸してるだけで本当に悪い人では無いというのは分かっていたのだけれど。
さすがにだる絡みが多すぎてめちゃくちゃしんどい、後普通にクソうるせぇ。
距離が近いしデリカシー無いしその上みんな仲良く的な協調性求められるしでクソオブクソですよ本当に。
もちろん私みたいなオタク野郎が1人もいなかったと言えば嘘になりますが、そいつらもなんか知らんけどあのノリに適応出来てたからオタクではあっても陰キャでは無かったんだなぁって。
そんなこんなで最悪な1年を過ごした後進級しての2年、クラス替えして今までよりも楽になるかとか考えてたけど全くそんなことは無かった。
むしろ悪化したかもしれない、2年3年はクラス替えが無く同クラスだったのですが、私は確実にこの2年間で野球部という人種を忌み嫌うようになったと思います。
あいつら声がデケェ上に口が悪いし殴る蹴るまでいかないにしろ手が出るからマジで最悪だった。
なんか訳分からん悪ノリ言われたから言い返したらこっちが悪いみたいな雰囲気になるのマジでしょうもない。
あいつら全員毎日楽しそうに笑ってやんの、私以外みんな仲良し。
仲良くしようとか協調性求めてるのにこんなに辛い私には誰も手を差し伸べてくれない、これがみんな仲良くか?
そんなこんなにで野球部連中に絡まれ続けた結果帰宅厨少年は2年2学期で1回ぶっ壊れてそれ以来ずっと人の事を信用することが無くなりました、お前らのせいです、あーあ。
本当に当時キツすぎて自殺云々の可能性もあったと思う、でもその時私は思ったんですよ。
どうせ私がここで死んでも「あいつが勝手に死んだだけ」位の認識で私に危害を加えてきた連中の記憶には絶対に残らないんです、少なくともあいつらは絶対に自分たちのせいだとかは考えないし。
それってなんか負けたみたいな感じで悔しくないですか?
だから私は 
ここで意味もなく死ぬ位なら浅ましく生き続けて目障りなカスとしてそいつらの前に立ち続ける
という考えの元生きてきました。
要するに私は1人で勝手にカス共への報復という理由で生き続けてきたんですね、馬鹿みたい。
まぁでもどんな形であろうと直ぐに死にたいとか軽く口にするよりかは生きたいって思えるだけいいんでは無いだろうか。
これに関しては昔の私を褒めるべきだろう、君が生き続けてくれたおかげで今の私は昔より楽しいよ、ありがとう過去の私。
そんなこんなで高校卒業して今に至る訳ですが、今ネット上で関わっている人たちはいい人ばかりで本当に周りに恵まれたなぁと思っています、皆さんありがとうございます。
こんな育ち方した奴に信用してるって言われた人達は誇っていいですよ(?) 
今回紹介したのはあくまで3年間常に起こっていた出来事なので他にもゴミみたいなエピソードは漁ったらめちゃくちゃ出てきますが、書き始めたらキリがないので今回はこれで終わりにします。
人間臭さの話になった時、私って文面も喋ってる時も素だからそういうネタ提供出来ないな~って思ったのでこの話を持ってきました。
私も人間です
それではまた


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