マレーシアの他国との文化の融合(マレーシア5日目)


 この記事では、主に私が滞在した、マレーシアのペナン島で見られるマレーシアの特徴を記載しようと思います。
 最初に売られている食べ物、日用品についてです。マレーシアのお店では、アメリカや、日本、韓国のスナック菓子やカップ麺が多く売られており、日本のものに関しては、それに加え、ファブリーズや、トイレ仕様の洗剤や、シャンプーなどの日常品においてもよく売られており、そこに関しては、日本やアメリカや韓国がマレーシアの日常的な部分に大きく関わっていると感じました。しかし、それとは反対に、屋台や料理専門店、大きなモールやスーパーのフードコートなどに行くと、マレーシア料理や、インドや中国料理、またはそれらの融合料理などが大半であり、日本や韓国、アメリカのお店は少なかったです。場面によって感じられる文化がはっきりと違っていることが、とても興味深かったです。

屋台での料理1(茄子红将肉盖坂)


屋台での料理2(肉科)


 次に、建物についてです。現在ではまだ大学とホテルの周辺しか散策が出来ていないので、一部分を切り取ることになるとは思うのですが、私が散策した地域では、私がもともと考えていたほど、歴史上でのマレーシアの植民地の支配者であったポルトガルや、オランダ、イギリスの文化の融合が見られる建物はあまりないように感じました。マレーシアの植民地時代の影響を強く受けた建築様式である、コロニアル様式の建物は、残念ながら私の5日間ではまだ見ることができていないので、後の18日間の間に見ることが出来れば、掲載したいと思います。代わりにこの5日間で見ることのできたマレーシアの住宅について説明したいと思います。マレーシアの住宅は、密集住宅で建設されていたり、それらの家には大きな窓が複数あるのが特徴的でした。


今回はこれで終了にしたいと思います。見てくださり、ありがとうございました。

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