好きな童謡
虹と、赤い屋根の家
虹
最近、よく流れている歌なのでご存じの方も多いかも。今月の歌で学校で歌っていて、子供達から踊りを教えてもらった。で、これ手話?みたいですね。童謡ってほんと心が安らいで懐かしい気分と共に、自分はほんと子供のようだとも思う。あたりを見渡したりするところもちゃんとやります。でも外では絶対できません。変なオバサンにしか見えないwww
赤い屋根の家
これも前任校で、梅雨時だったと思うけど、今月の歌に選ばれていた。この歌は特に好きで、とても切なくなっちゃう。
私達家族は来年春に引っ越しを予定している。どこに住むかはわからないけど、私の実家近くにと考えている。
今住んでいるところから実家まで50分くらいかかる。これだけ離れていると教育をはじめ、子育て環境も違い戸惑ったことも多かったけど、私が育った地域とは違い楽しかったことも多かったのも事実。
今私達家族が住んでいる地域は農家酪農家の方が多く、先祖代々そこに住んでいる方々が多い。子育てするにあたり、祖父母~若い夫婦世代までご近所のつながりのある地域。
小学校が小規模のため父兄は役員のオンパレードで、一番面倒なPTA執行部に入らないためにどうやって回避すればいいのか様々な情報を得るために、あらかじめ出来上がっている人間関係に入り込み、新たに人間関係を作っていくのが、私達夫婦、新参加者がどれだけ大変だったことか。夫、アヤツは人と話すのが苦手なのでほんと困ったもんだwww
水のようにどこの隙間にも入り込んで行く、と心に決めて自分に言い聞かせていた。
小学校が終わっても中学校では部活の会計長をしていたので顧問の先生方の交渉や現金と帳簿上の収支を合わせるのが大変だった。他の部活に比べて息子の部活は金額が多かったので、年度途中に仮合わせをし、年度末に1円の狂いもなく合わせるのは大変だった。
中学が終わったら今度は地域の役員をせねばならず、今は自治会の会長をしている。小学校入学時の、保護者代表挨拶から始まり、自治会長で終わる。これでやっと役員刑期が明ける。
引っ越してたまたま偶然今住んでいる地域にドライブなどで立ち寄ったときに、この赤い屋根の家のような気持ちになるんじゃないかと思う。
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