見出し画像

【野外フェスに行こう!vol.1】初めての野外音楽フェス体験記

みなさん、はじめまして!
野外音楽フェス大好き人間こと、LuckyFesアンバサダーのオッシーです。
社会人になってから野外フェスの魅力にとりつかれ、9年ほど全国各地の野外フェスを行脚し様々な環境で音楽を楽しんできたいわゆる”フェスオタク”です。

そんなわたしが今回、茨城県で新しくスタートする野外フェス”通称LuckyFes”のアンバサダーとして任命されました。
このnoteでは、私のこれまでの経験とともにフェスの魅力をお伝えしていきます!

まずは自己紹介がてら、なぜ私が野外フェスにハマったのか、キッカケとなる体験を共有します。

【野外フェス初体験の失敗談】

わたしは社会人デビューした2013年頃から野外フェスの魅力にとりつかれました。
当時からわたしは生の音楽を聴くことが好きでライブハウスには定期的に通っていましたが、野外フェスは未経験でした。
どうしても、「暑そう…」「日焼けしそう…」「家から遠い…」というイメージが先行し、重い腰があがらなかったのです。

そんなわたしが参加した最初のフェスが茨城県の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」です。友達に半ば強制的に連れていかれ、欠員の補充として参加しましたw
当時は予備知識なしで国営ひたち海浜公園まで突撃しました。
友だちと車で会場まで向かいましたが、開始前到着なのにすでに駐車場はパンパン…
かろうじて止めることのできた駐車場から会場まで歩くこと20分…
朝からカンカン照りの8月上旬、この時点でわたしのライフポイントは半分です。

野外フェスの朝は早い。朝から人の多さに面食らうことも…

会場に着くとテントを張っている人が大勢!
キャンプ泊はNGなのになぜ?荷物もかさばるだろうに…と不思議でした。
そして物販には長蛇の列!
当時はTシャツが欲しかったので開始前に30分並んで購入。
この時点で私のライフポイントは残り20%に。
各所ではもうライブもスタートしており、その中には見たかったアーティストも…。
グッと涙をこらえながら買ったTシャツに着替え、ダッシュでステージへ向かいました。

カラフルなテントは見ているだけでも楽しい

このような失敗は野外フェスに参加したことのある人ならいくつか経験したのではないでしょうか?
野外フェスへの準備や楽しみ方を事前に知っていればもっとよかった、と感じた人も多いはずです。
このnoteを通して野外フェスの楽しみ方を皆さんに共有し、共に楽しみ盛り上げる人を一人でも増やしたい気持ちが大きいです。

【それでも野外フェスの魅力にとりつかれて早9年】

今振り返っても、初めての野外フェスは「衝撃的な体験」でした。
もちろん灼熱の炎天下はつらかったです。
序盤で体力を使い果たしたこともあり、気力で乗り越えた部分もありますw

ただ、それをも上回る感動と一体感がフェスには存在したのです。
自然あふれる環境、音楽を通したアーティストと観客の一体感、フェス参加者同士の助け合い、会場で働くスタッフのホスピタリティ…
挙げたらキリがないので割愛しますが。
そしてなんといっても、野外で飲むキンキンに冷えたドリンク!うまい!
(これが結局一番印象に残っているかもw)

野外フェスで味わえるアーティストとの一体感は格別
野外フェスの最後には花火の演出があるところも。夏感じる~

その感動をもう一度味わいたく、2014年から全国各地の野外フェスを回りました。
気づけば5月~8月はほぼ週末は日本のどこかの地方遠征を続ける日々に…。

日本各地で開催されるフェスには違った魅力があります。
フェスの環境やコンセプトはもちろん、企画者、アーティスト、参加者の想いが重なり合い必ず感動があることがわかりました。

【あの感動をもう一度。野外フェスの復活に向けて】

2020年のコロナショックで残念なことに各地の野外フェスは開催中止になりました。
そんな中、多くの開催者やアーティストからの「フェスの灯を消さない」という熱いメッセージに触れ、心を打たれました。

そして2022年。
2年ぶりに各所で野外フェスが開催されます。
新しいフェスもスタートするという嬉しい情報も出ています。

あの感動と一体感をもう一度作り上げる一メンバーとして、
感染対策を万全にしながら全国に馳せ参じていこうと決意している5月でした。

次回は、フェス参戦の楽しみ方についてゆるく書いていこうと思います~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?