見出し画像

#42 【雑談】カフェで見かけた人に連絡した話

休日に1人でカフェを訪れ、カウンターに座った。
しばらくすると、娘と同い年ぐらいの女の子とママさんが2人でやって来た。店内が混んでいたので、隣の席に座った。

女の子は自分で何でもやらないと気が済まず、
注文に関しても小言をいっていて、ママは苦笑いをしていた。
私は心の中で、『うちの娘もそうです!女の子は本当ませてますよねー』と握手をしたい気持ちだった。可愛い女の子だったので、印象に残った。

その日の夜にカフェのインスタを覗くと、
カフェにいたあのママさんが、お店をタグ付けでストーリーにあげているのを発見した。どうやらあの女の子は娘と同い年のようだ。なぜか急に
ママさんに連絡をしたい!仲良くなりたい!と思いたち、DMを送ってみた。

『〇〇カフェで横に座っていたものです。娘さんが私の娘と同い年だったので、連絡させていただきました。今度は娘とカフェで会えたら嬉しいです。』と。

すぐに返信がきた。内容は、私の存在は覚えてくれていて、私がその時に読んでいた本の題名もこっそり見て気になっていたそうだ。カフェで是非会いたいです、との反応で、安堵した。

それからはお互いの投稿にDMをしあったり、相談ごともしたりするようになった。『これからカフェ行くけど、行ったりします?』と連絡をくれたりする。まだタイミングが合わず会えていないが、年内には必ず会うだろう。

見知らぬ人から突然DMがきて、気持ち悪いと感じる人は多いだろう。ただ、自分が「会いたい」「仲良くなりたい」と思ったら、行動してみたらどうだろうか。断られたら次にいこう。失うものはないのだから。
人生一度きりだ。どんどん連絡をしよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?