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薬を飲まない車酔い対策

バスや電車に乗らなければいけないが、薬の副作用で眠くなってしまう為出勤時に乗れない
または毎日飲むのは抵抗があるという経緯があって辿り着いた薬を飲まず、誤魔化す方法をおすそ分け
※個人の体験談です

結論:音楽鑑賞と乗車前の食事

音楽鑑賞がどう効果的なのかと言うとおそらく三半規管の刺激とリラックス効果があるのだろう
詳しい根拠は分からない
知らない曲やラジオでは聞き馴染みがなく聞き耳をたて一言も聞き漏らすまいと力んでしまう為、早々に諦めたテンションの上がる曲の方が効果を感じる
多少ではあるが、酔ってしまったあとでも回復まではいかないが吐き気が和らぐような気がする
よく乗車前にリュックの底から取り出し、ゴムが外れ紛失して片耳で聞くしかなくなるとなくしたストレスもあって高確率で酔うため、最初から肩にかけっぱなしか、ケースに入っている耳から落ちにくいタイプのワイヤレスイヤホンがおすすめ
壊れていなければ、なくしてもamazonなどでスポーツ向きのイヤーピースもあるが、性格的に片耳だけ違う色というのはそれもそれでストレスの為買い直した
イヤホンを付けているのだから酔うはずがないという自己暗示と実績で今の所無事酔うことが減っている

食事に関しては比較的盲点で、毎朝、食パンを2切れ食べてから出勤していたが、パスタやご飯を食べて出勤する日よりも車酔いしている頻度が多いことに気がついた。食パンだからというより体質的な問題だけど、刺激物を控える、満腹や空腹を避けるだけの対策しかやっておらずそこまでは考えていなかった。
酔ってしまってからの空腹ではとても乗れないけど、気持ち悪くて何を食べたら?という状況でコンビニに何とか足を運んで貰うことになるが、個人的には鮭のおにぎり、三角のパリパリにノリが巻いてあるのではなく丸い方がおすすめ。ひんやりしていてサイズも丁度よく腹持ちもいいし柔らかいのもいい
炭酸はさっぱりするが甘いものはちょっと悪化しそうではあるので余裕が無い時は無難にお茶や水がおすすめ
他にはサラダチキンやサンドイッチもその辺に座って食べやすい食べ物で胃への負担も小さめ

酔ってしまったあとはとにかく休むしかない
未然に防ぐばかりで肝心の事後対処法を知りたかったが残念ながら有益な記事も情報も見つけられず終い
吐くよりもその辺に座り込む方がまだましなので途中で下車して空いてたらベンチ、空いてなければとりあえず壁際や柱など
外の新鮮な空気というだけで違う
いっそ鞄を枕にして横になれば人目に付くので親切な人が声をかけてくれるだろう、その時は嘔吐対策にトイレの場所を聞いたり飲み物を買ってきて貰ったり、座れる・休める場所がないか聞くなどが出来たら罪悪感と同時に休息も得られるだろう
もちろんここまでしなくとも勝手に横になっとけばいいけれどあくまで自力で回復以外の周りのできることとしてあげてみた

そしておそらく経験したことがある人は分かるだろうが、口を開けたらもう出そうと限界状態になった場合もうエチケット袋を常備するか、スマホで文字入力するか、いっそ事前にメモに書いておくかなどするといい
体が暑い、または暖かい方が酔いやすいので、少し寒いくらいの状態にしておくといい
また半分眠い、微睡んでいる状態でも感覚が鈍っているため酔いずらい

毎日薬を飲むには金がかかる上にいざという時のために使いたい、慣れてしまいたくないと思っているので普段の対策は自然由来で負担や手間が少ないものとして以上をあげました

※個人の体験談です


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