強盗団まで非正規化か?


強盗団まで非正規化の波

東京銀座の高級時計店に午後6時衆人が見ている中で強盗が押し入った。いかにもど素人の強盗である。闇バイト組織が㈵詐欺ではうまくいかなくなって強盗団化しはじめているというが、その類だろう。強盗団ですら、正規の強盗ではなく、非正規のバイト化しつつあるのである。

 バブル崩壊ご30年を超す長期デフレで、かってのような終身雇用制のような安定雇用が少なくなってきている。最近韓国の方が賃金が高いというが、正規雇用に関しては日本の方か賃金がまだ高いのだ。短時間しか働かない人も含めると韓国の方が高いということらしい。

 私は、だから正規の雇用が減りつつあるのも脱労働社会化現象だと考え、今後ますます脱労働社会化が深化すると思う。このことも実は対話AIに尋ねてみたら、なんと日本の失業率は2.5%で完全雇用に近いので脱労働社会化とは捉えていないようなのである。

 ウィキペディアの項目にもまだ「脱労働社会」はない。しかしバブル崩壊後の長期デフレや21世紀の世界の超低成長は、「脱労働社会化」の深化として捉えてはじめて説明がつくし、解決策も見いだせるのである。

#脱労働社会化

#強盗団の非正規化

#対話式AI

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