見出し画像

家事をしながら。

捜し物をしていて泥棒が入ったような部屋を片付けています。

朝ドラも大河ドラマも「面白そう!」と見始めては途中で見なくなります。
飽き性なのか、集中力が乏しいのか、はて。

虎に翼。中国の言葉で、「鬼に金棒」と同じ様な意味合いがあるそうです。
今のところ人生初めて見続けられそうなドラマ。今のところ 笑 ←自分を信じられない


職場の同じ世代の女性から、羨ましいと言われた事があります。
のりみさんは若い頃から自立して、仕事して、住まいもあって、子供もいて、(旦那はいません)パートナーもいて、と。

でもさ、裏を返せば若い頃離婚して、二人の子供抱えて、親に苦労かけて、子供に寂しい思いさせて、仕事で悩んで、子供の将来を見据えてローンで家を買って、支払いにヒーヒー言って貯蓄なんてあるわけが(以下略)

って事です 爆笑

その女性は、結婚したら当たり前の様に家庭に入り当たり前の様に旦那さんは仕事、家事子育ては自分
旦那さんの扶養に入り、自分が自由に使えるお金は限られてる。
子供たちが家を出たら旦那さんと二人の生活。地獄。旦那さんに頼らないと生きていけない。ちゃんと働いて、自立して、生きていきたい。でももうそんな年齢でもない、と。



私の長男は結婚して、共働き。もし子供ができた時は、子育てに全面協力するつもりです。
お嫁さんは園芸が好きでその勉強の為の大学を卒業し、関連の職に付いて、日々忙しそうに働いています。
自分が好きで選んだ道を歩いている彼女。積んだキャリアは何十年も先の人生の、糧になってるはず。
子育ても、家事も、みんなでやればいい。
女性だけの仕事じゃないんです。

長男は、割と家庭的なようで 笑
不器用ながら色々と手を貸しているようです。
お互いに、できる事できない事をカバーし合っているようです。あっぱれ息子!


女性が社会的地位を得られない時代
今考えると辛く生きづらく悲しい時代だったろうと思います。
そんな時代に立ち上がった人のお話、虎に翼。
食い入るように見ています。

変に、女性差別!とか、女性に人権を!とか思ってるわけではありません 笑
私もこの人の様に、男女の壁を越えて、人として生きる「人生」を過ごせたらと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?