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小学校教員資格認定試験を受験するきっかけ

 私が教員資格認定試験を受験し、合格したのは2019(令和元年)度です。
私がこの試験について知ったのは、その前の年の2018年年末のことでした。この当時、私は公立中学校の教員採用試験の対策をしていました。ある時、文科省のサイトを調べようとして(おそらく指導要領を調べるのが目的だったと思います)、ブラウザの検索窓に「文科省」を入れていたはずですが、一瞬、「小学校教員資格認定試験」と出てきました。
 この当時、教員免許は大学を卒業していなければ取得できないと思っていましたし、(小学校の教員資格すら、4年制大学を卒業していなければ取得できないと思っていました)民間の資格だと考えました。
 しかし、少し気になった私は、その試験について、改めて調べてみました。それで、かつて文科省が実施していた試験であること(私が受験した年から教職員支援機構が実施主体に変更されていたと思います)、この試験に合格すれば、小学校の教員資格を得ることができると知ります。
 そこで、中学校の教員採用試験の対策をしていたところではありましたが、小学校教員資格認定試験の受験に切り替えることにしました。

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