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子宮に沈める 

猛暑のゴミ部屋で愛児を餓死させた“ホスト遊び母の素性”

母早苗

こちらはモデルの事件を扱ったフライデー記事のタイトルです。

『世論と共に考えるような人は、すべて自分で目隠しをし、自分の耳に栓をしている。』

こちらはニーチェの格言です。


#ksシネマ  などでの#シンデレラガール 全国公開を控えた

#緒方貴臣監督 、#キラメイジャー で #押切時雨   #キラメイブルー  役を 演じた #水石亜飛夢  さんのトークショーに参加し、モデルとなった #大阪2児餓死事件  についての上記フライデー記事やWikipediaや、関連記事を参照し、事実は映画より奇なりの格言を噛み締める事となりました。

もっとエグいのです

「冷蔵庫には姉弟の指紋がたくさんついていて、二人は目につく調味料で飢えをしのぎ、冷蔵庫の霜まで舐めていたそうです。

それところか互いの汗を舐め、おしっこを飲み、うんちを食べて、母親が一月から出していなかったゴミを漁って、その中にあった食べかすまで口にしてた。」大阪警察署捜査員ネグレクト、児童虐待は遺伝する、よく言われることですが、実際に母親早奈は毒親育ちだったそうです。

感距離を置き表情が遮蔽されたカット、要所要所で挟まれた暗点の演出…あえて感情移入を許さない監督の意図は「物語るよりも、そこにあるものを見せたい」ここに集約される。

人は簡単にあれこれ憶測で井戸端会議をし、

メディアはフライデーの記事が象徴するようにセンセーショナルに煽り立て炎上に油を注ぐ。

邦画の傑作『切腹』の仲代達矢さん演じる半四郎の名台詞じゃないけど、世の人は嘲り笑うだろうけど、自分がその身になった時、果たして何が出きるのか

また同じような事件がどこかで、今もどこかで起きているかもしれない、明日は我が身かも知れない…ヒーローじゃない生身の自分に何が出きるのか……


もう一度最後に

ニーチェの格言でを引用して最後にします

『世論と共に考えるような人は、すべて自分で目隠しをし、自分の耳に栓をしている。』

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