オーペナ順位結果+個人的順位予想 パリーグ編

オーペナは試行回数としては少ないかもしれませんが3回行いました。(本当はすでに4、5回くらい回していたのですが、オドーア選手の帰国もあり、やり直しました。心が折れました。)

オーペナの条件としては移籍なしのケガ多め(現実に近いかなと思いました)の設定で行いました。それ以外に特に設定はいじってませんがかなり投高打低傾向にあります。

また、主な成績に関してはゲーム内のデフォルトのチームの並びにしているのですオーペナ順位とはズレがありますがご了承下さい。

1回目

主な投手成績

主な野手成績

コメント

AクラスとBクラスの間の隔たりこそはあるものの、全体的には実力が拮抗した。
投手に関していえば、どのチームも先発の2枚目まではかなり安定感があった分そこでは差が出ずに、裏ローテやリリーフの不安定さの分順位に開きが出た感じに。
野手に関しては、ベストナインが三人並ぶホークスの上位打線の破壊力が抜群。バファローズに関しては西川選手が大怪我をしていたようでその分の計算ミスが響いたか。

2回目

主な投手成績

主な野手成績

コメント

1回目と比べると2強4弱といった形になり、勝敗数に開きが出た。
投手に関しては、優勝したホークスに二桁勝利投手が四人出た一方で、5位のファイターズ、最下位に沈んだイーグルスは二桁勝利投手がゼロ(イーグルスに関しては確か既定到達もゼロ)と差が開いた。リリーバーに関してはチーム平均で取ると前回ほどの差は出なかったか。
野手に関しては、規定打席三割到達者がゼロと露骨な打低傾向に。そのこともあって抜けた存在はいないものの、MVP獲得の活躍を見せたウォーカーを軸としたホークス打線が一歩リード。ライオンズは蛭間が20ホームランの活躍を見せた。

3回目

主な投手成績

主な野手成績

コメント

3回目にしてバファローズが優勝。2強傾向が強い中でファイターズがかなり離れての最下位に沈んだ。
投手に関しては、優勝の原動力となったであろうバファローズ先発陣の高品質さが光った。ファイターズは伊藤投手の不調が響いたか。
野手に関してはホークスのウォーカーが三冠王達成するなど圧倒的な成績を見せた。マリーンズに関しては、優秀な投手陣と比べた際にかなり破壊力に欠けるものであり、その分順位が伸び悩んだか。

オーペナ3回分の総括的コメント

3回と試行回数が少ない中ではありますが、Aクラス(ソフトバンク・オリックス・西武)とBクラス(ロッテ・楽天・日本ハム)が固定されていたことは無視できない傾向かと。
AクラスとBクラスの間で差を生んだ大きな要因の一つに信頼できる先発の頭数を挙げることができそう。ロッテに関しては佐々木を軸にできていたが、楽天、日ハムは軸に欠けていた。
リリーバーに関しては、オスナが3回連続のセーブ王に輝くなど流石の安定感。
打線に関しては打低傾向の中で大補強の分ソフトバンクがずば抜けていた。特にウォーカーに関しては3回ともタイトルに絡む大活躍。DHのウォーカーに敵なしか。

個人的な順位予想

1位福岡ソフトバンクホークス

寸評
戦力面に関していえばずば抜けたものがあるチーム。不安要素である先発もオープン戦の段階ではそれなりの安定感を見せ、多少崩れたとしても取り返せるだけの強力な打線がある。
近藤、柳田、山川、ウォーカー、栗原の五人はフル出場すればここだけで150本以上のホームランを期待できる。
注目選手
投手:東浜巨…既定到達&二桁勝利を達成するくらいの活躍をすれば優勝は固い。
野手:川村友斗…周東を代走に回せるほどの活躍ができればチームの戦略の幅が大きく広がる。2018年ごろの上林の様な活躍を期待。

2位オリックスバファローズ

寸評
三連覇を達成したチームではありますが、山本由伸のドジャース移籍、山崎福也の日ハム移籍はかなり痛いが、それでも先発・リリーフともに層が厚い。
打線に関しては西川龍馬の補強でハイアベレージを期待できる選手がズラリと並ぶ。頓宮がどれほど研究に対応するかで打線の破壊力はかなり変わりそう。
注目選手
投手:山下舜平大
…ポテンシャルは球界屈指。由伸の穴を埋めてなお、そこに山を作れる選手。まずは規定到達を。
野手:太田椋…昨年はゴンザレスが守ることが多かったセカンドですが、そろそろ台頭したい。紅林に数字で張り合えるくらいの成績を残せればオリックスの黄金時代は長い。

3位北海道日本ハムファイターズ

寸評
オーペナ的には下位に沈んだが、補強のガチさに加えて、若い選手が多く跳ねる力を持つチームだと思います。
加藤・山崎・伊藤の先発三本柱は実績があるが、リリーフ陣に関しては未知数なところが大きい。田中正義がもう1段階覚醒すればかなり安定感を増してくる。
野手に関しては、レイエス、万波、清宮、野村と30本を期待できる選手が多く並ぶパワフルな打線ではあるが、センターラインの不安定さに関しては解消できていない。
注目選手
投手:ドリュー・バーヘイゲン
…上記の先発陣にもう一人加わることで、リリーフの負担を減らすことができ、全体的な成績の向上を測ることができる。バリバリのメジャーリーガーの意地を見せられるか。
野手:奈良間大己
…二遊間の候補の中でセンスでいえば一番高い感じがする選手。パワフルな選手の前でしっかりとチャンスメイクできれば優勝も見えてくる。

4位千葉ロッテマリーンズ

寸評
近年安定した成績を残しているチームではありますが、爆発力に欠けるところがあるかと。
不安要素というよりは上記の四チームと比べた際に、上積みが少ないからこの順位。
気づいたら2位にいたりしそうではありますが…
注目選手
投手:佐々木朗希
…一野球ファンとして、1年間しっかりと活躍するところを見たいです。250奪三振くらいするんじゃないでしょうか?
野手:山口航輝
…飛ばす打球の凄さで言えば30本は打てる選手。ポランコとツインバズーカになれれば得点力不足も解決できる。

5位埼玉西武ライオンズ

寸評
オーペナでは上位でしたが、外国人選手の活躍が未知数なところがあると思いこの順位に。
投手陣に関してはリーグでもトップクラス。五人くらい(高橋、今井、平良、隅田、武内とか)規定到達してもおかしくない。
しかし、外野手のレギュラークラスがここ数年いないというのも事実。蛭間、長谷川が長期的なレギュラーになることを期待したい。
注目選手
投手:武内夏暉
…完成度で言えば近年トップクラスの左腕。オーペナでも120イニングほどは安定して投げていたように、ルーキーながら先発の柱として期待。来年のドラフトには金丸選手がいる分この一年でのアピールは大事になりそう。
野手:フランチー・コルデロ
…ハマればDHのいらないウォーカー、ポランコになれる選手。

6位東北楽天ゴールデンイーグルス

寸評
松井裕樹・安樂のリリーフ二枚看板が抜けたのが痛すぎる。則本はクローザー適性があるとは思うが、先発に則本の代わりが必要。
野手に関して言えば、悪くはないが抜けた存在が浅村以外にいない。
ドラフトに関しても、今年というよりは5年後を見据えた感じに見えました。
注目選手
投手:荘司康誠
…投げてるボールの強さはピカイチ。全盛期則本に一番近いのは彼かと。
野手:伊藤裕季也
…今のイーグルスの日本人選手で浅村の次に破壊力がある選手。20本以上を打ってくれば打線のイメージが大きく変わる。

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