もう一度食べたい、行きたいお店。でも今は無い。料理も無い。

その店は蒲田の駅ビル「グランディオ」のレストラン街にあった。店内は普通の和食のお店、こじゃれているわけでもなし、期待しなかった 。

上司と2人で入り、お品書きを見て、いろいろな物がちょこちょこ入っているからと、決めたのがこの写真。お値段は2000円程だった。

こんなちょこちょこした料理がたくさんあるのが好きです。

麦飯にとろろはおかわりをどうぞと言われ、お酒も頼んだ。ビールに日本酒を数杯のみ、二人で9000円ほどかな。美味しかった。満足 。

その後2回ほど行き、三回目に行ったらなかった。
駅ビルの総合受付で聞いた「あのお店はどこかにあるんですか？」。
それが「浅草むぎとろ」と言うお店。浅草だから浅草にある。遠い 。

でも、あたしはあきらめられず調べた。このお店は
むぎとろバイキングが有名らしいが、この料理は無かった。
量よりも質を重んじたいのだ、あたしは。

このお店は「ブログの数」が半端ない。
※浅草むぎとろは、昭和4年隅田川のたもとにて暖簾を掲げて…とある。
浅草駅[A3]から出て、すぐそこにあるらしい。

※メニューは
・平日限定「元祖とろろバイキング（数年前は1000円）1500円に改定」。

むぎとろは1種類。おかずは少ない。
・「とろろ三昧バイキング（数年前2000円）3000円に改定」。

むぎとろ三種、おかずも種類豊富。
・「御膳・とろろ料理・懐石料理」。
・「天空とろろビュッフェ」価格改定で3300円になり、各80分制。
と、こんな感じだ。

         天空とろろの案内チラシ

行ってみたいけど、遠いし、そんなに魅力感じなカナぁ。
もう一度、蒲田のお店の感動をあじわいたい、

もう老人の部類に入るあたしは、
ちょこちょこ盛りの美味しいものを食べたいのです。