実父からの性虐待

私の性被害の始まりが何歳からなのかハッキリしません

覚えている年齢もハッキリしない

年齢が低すぎて始まりの時期の記憶が曖昧

3~5歳の頃は確実に被害に遭っている記憶があります

それより前の記憶かもしれないし何をされているかわからず覚えていないだけかもしれない

実父の性癖はかなり気持ち悪い

私が覚えている被害の記憶は3~5歳
何でその年齢と記憶しているか
保育園に通っている年齢の頃と記憶しているから
記憶している被害はお風呂場
それ以外寝ている時やもっと小さい頃は何かされていても覚えていないのでハッキリしない
父は下着泥棒したり女性下着の収集をしていた(盗んだものかも?)

私はそれが異常な事だと小さくてわからなかった
だからそれらを見て「可愛い」と感想を話したり父が自慢した姿や母が気持ち悪がっていた姿も覚えている
可愛いと話したから父が買ってやると黒地に花柄のパンティを買ってきてくれたことがある
子供ながら自分がはくには形がおかしいと思いながらも父が買ってくれた物と喜んで履いてしまった
これは保育園で同級生の男の子に変なパンツ履いてる!と指摘もされたことがあり気持ち悪い記憶として残っています

一時的に被害が止んでいた

その間は父が下着泥棒繰り返したり、エロ本を沢山購入し好みの裸体女性の切り抜きを山程集めカメラ撮影をしていた

撮影は堂々と行っていたし、母と二人で気持ち悪がった
隣の町会に住む叔母や祖父母達も撮影のことは知っている

性癖がおかしい父なので結局はまた性加害の再開に至る

再開になった時の私の年齢もあやふやな所はあるが小5の頃には確実に再開していた
その頃はエスカレートしていて布団の中で隠れて性行為、堂々と布団を被っていない状態での性行為も起きていた

性器以外の物も挿入されたり、コンドームを使ったことがない人なので中出しだってされていた


父からの被害が止んだのは中出しをし妊娠させたかもと思ったからだ

「気持ち悪くなっていないか?」と聞かれたのが最後でそれ以降の被害は止んだ
つわりが起きていないか聞いてきたのだと解釈している

止んだ時期は中1の初めだったはず

はず、と書くのは性行為の回数が多く嫌な記憶なのでハッキリした最後の行為がどんなやり取りか思い出せません

少し遡り

小6だったと思います
父から胸に噛みつくように歯をたてられガリガリとされたので現在は肉割れのように跡が無数に残っています
何度もされたので汚いです

当時はみみず腫れのように赤く治るのかとても不安でした
赤みは取れたが治らなかったので一生見て過ごさなくてはいけない

もう一年遡ります
小5の夏
高熱を出しました
腎盂炎(腎盂腎炎)です
私は性行為が原因と考えています

性行為➡️膀胱炎➡️腎盂炎はあることだから

当時はただ病気になって入院と手術と認識


成長し、ストーカーから何度も性行為を強要されて膀胱炎を繰り返し小5の頃の腎盂炎が性行為によるものだと考えが至り、私の中では腎盂炎は父のせいだと思っています


感情抜きでまとめました

感情の話を交えるとまとまりがなくなるので

苦しかったよ
ひたすら苦しかった
今も苦しいよ

あの頃は回りの同級生はまだ性行為なんてしたことがない人が殆どだろうから
私は異端者という思い、汚れた体と心、繰り返すフラッシュバック、悔やみきれない苦しさで押し潰されてた

小学生(高学年の被害が酷かった時期)は自殺未遂もしていた

校庭の椎木に縄跳びを使い首吊りした

視界が暗くなり息が吸えなくなる

恐怖はなく苦しくもなく

このまま逝けると静かに思った


重度知的障害の母が悲しむ

それはいけない

その思いで戻って何もなかったように自宅に帰宅


あの時に逝けていたら楽だっただろう

でも母を悲しませない
祖父母も悲しませない
この思いだけで生きた

大事な思い人もいたよ
大事な人だと気づいたのは十代の最後
でもね、こんな汚れた私じゃ会わせる顔がない、どんな顔して会えば良いのか?って凄い恐怖にかられて私は逃げた
あの人は会ってくれると話していたのに
後悔が大きい

あの手を掴めていたら
私の人生も変わっていたかもしれない

諦めて
でも諦めきれなくて

その頃はストーカー被害もあってあたし大切な思いと被害の苦しさを心の奥深く無理やり押し込めることにした
押し込めるのに何年もかかったよ
厳重に鍵を閉めて

諦めろ私
何も感じるな私

心の悲鳴は聞こえたがそれごと奥深くしまいこんだ


旦那と出会った時に大切な人への思いも裏切るようで苦しかった

それもまるごと押し込めて


新しい私の幸せを掴め

私という人生を取り戻せ

と心に言い聞かせて踏ん張って生きた


心の蓋って凄いね

44歳で蓋の鍵を友達から貰ったら一気に感情が戻り苦しさで溢れたよ

苦しさだけじゃなかった
心から悲しいと思えり「色」や「感情」が帰ってきたよ

これを受け止めるのもしばらくかかったよ
毎日泣いた
あの頃の後悔の重さもどーんときたよ

父からの被害のしんどさも甦るし

その中でも封じている記憶もあるらしく先に書いた自殺未遂も鍵を開けてから一年程たってからきっかけがあり甦った

まだ封じている記憶もあるとぼんやり思いながら今を踏ん張っています


文章力ナッシングです

そんな私のお話し読んでくださりありがとうございます


淡々とまとめてみたかったので書いてみました


書ききれないしんどかった思いなど経験した

性虐待は消えて欲しい


永遠に

消えることのない苦しみなんだ

こんな経験がなければ、心の鍵を閉めたままなら今の家族はもっと円満だっただろう


被害からもう目を背けない

発信する事

立ち向かうことできっと性被害が世の中から消える何かの一歩になるはず


頑張れ私


性暴力反対が届け


#実父からの性虐待

#性暴力

#時効撤廃

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