見出し画像

iPhoneのアプリアイコンで見るUIデザインの歴史

こんにちはDHU Kuriyaゼミ Advent Calendar 2022 3日目担当酒井です!文章を書くのはかなり苦手ですが頑張りたいと思います。

今回の内容と少し関係ないですが今日12月9日はUIにとって大きなことが起きた日です。それはマウスの誕生日です。マウスの誕生で専門家しか扱えなかったコンピュータがみんな使えるようなる進化の手助けをしてくれました。マウスを超えるハードウェアはこれから出てくるのか楽しみです。

今回の内容はiPhoneのアプリアイコンデザインの歴史です。これからのUIを知るには今までのUIの流行を知る必要があると思ったのでこれを取り上げました。

アプリアイコンのデザインの歴史

iPhoneのアプリアイコンのデザインには大きく分けて2種類あります。「スキューモーフィズム」「フラットデザイン」です。このデザインの移り変わりを見ていきます。

1.スキューモーフィズム

最初のiPhoneが発売された時のアイコンのデザインはスキューモーフィズムでした。

スキューモーフィズムはリアルな質感でデザインされているため初めてコンピュータを触る人でも違和感のないアイコンになっています。なのでコンピュータを普段使ってない人でも馴染めるようなデザインになっています。

特にカメラや写真フォルダのアイコンは現在と比べるとかなり違っていて今より直感的に分かるようになっています。

2.フラットデザイン

iOS7になるとスキューモーフィズムからフラットデザインへ変更されました。初代iPhoneが発売されてから約6年が経ちユーザーがスマートフォンの操作に慣れてリアルな質感でなくても操作できるようになり立体感がなく情報量の少ないフラットデザインになりました。

アップルがアイコンをフラットデザインにしたこのにより世の中のアイコンがどんどんフラットデザインになっていきました。Instagram、Twitter、LINE、Facebookなどのアイコンもその例です。

現在iPhone 14、iOS16ではフラットデザインを使用されていますがiOS7の時のデザインとは少し違いより情報量が少なくなっています。これはフラットデザインに慣れてきたユーザーが増えたことにより使いやすいデザインよりすっきりしたデザインというよりフラットデザインを追求したものにしたのではないかと思います。

未来のデザイン

冒頭にあるこれからのデザインを知るには過去のデザインを知るということで最後にこれからのデザインについて考えていきたいと思います。

現在流行り始めているデザインは「ニューモーフィズム」というデザインでこれはスキューモーフィズムにフラットデザインの要素をつけたようなデザインになっています。

https://fastcoding.jp/blog/all/info/neumorphism/

過去の傾向を見るとデザインが流行り始めてから5〜6年は同じデザインが流行っているのでこれから数年はニューモーフィズムが流行っていくと予想できます。なのでこれからのことを考えてアイコンなどをデザインするときはニューモーフィズムを取り入れてデザインすればいいと思いました。

最後に

最初に書いた通り文章を書くのは苦手ですが自分なりに頑張って書きました。人生で初めてのnote意外と面白かったです。デザインの歴史をあらためて見てみると結構面白くこれからにデザインについて勉強になりました。2回目のUXの内容をまだ考えていないので一週間じっくり考えたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?