パラメータの使い方整理
はじめに
こんにちは。じろーです。
今回は、Tablau歴3ヶ月の初学者である私が、最初につまづいたパラメータに関して使い方について、簡単に説明できればと思っています。
パラメータについて
Tablauにおけるパラメータは、データのフィルタリングや計算フィールドの操作、ビジュアルの外観の制御に使用できます。
下図からパラメータの作成を行うことができ、数値(浮動小数点数or整数)、文字列、プール、日付(or日付時刻)のデータ型で設定できます。
文字列とプール以外は、範囲指定を行うこともでき、プール以外は、自分でパラメータのリストを作成することも可能です。
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パラメータの使い方
ここで、3つのパラメータの使い方を紹介していきたいと思います。
①データのフィルタリング
パラメータをフィルターに関連付けることで、データの特定の部分を表示したり非表示にしたりすることができます。
今回は例として、特定のサブカテゴリを表示させるために使っています。
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②計算フィールドでの利用
パラメータを使用して、計算フィールド内で動的な値を扱うことができます。
今回は、パラメータで設定した増加割合分だけ売上増えるように計算フィールドを作り、動的に値を動かせるようにしています。
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③ダッシュボードの表示切替
パラメータとコンテナ機能を組み合わせることで、ダッシュボード上で表示させるVizを切り替えることが可能です。
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さいごに
パラメータに関して、簡単な使い方を3例紹介させていただきました。
パラメータの利用方法は、今回紹介したもの以外にたくさんありますので、
私自身もっといろいろな活用事例を学び、この場で紹介できればと思います。
それでは。