青春の続き

高畑充希さんの青春の続きが好き。どれくらい好きかと言うとこれくらい。一人暮らしの部屋よりちょっと大きいくらい好き。
で、みんななんで聞いてないの?逆に。え?楽しい?

でもこの曲を聞くなら舞台宝飾時計を見てからの方がいいと思う。思います。なぜなら全然違うから。

まず歌い始めが準備はいい?行きますか。って始まるんだけど、誰かに呼びかけてるように思える。でもこれは舞台の中で不安で溢れる自分を奮い立たせる呼びかけなんだって気付かされる。だから見ろって言ってるのよ。

あとね歌詞がいいの。椎名林檎さんが書いたのだけど。とてもいい。

なんだろか?大人って まぁ逞しくもなるだろう
しかし繊細さが段々増していってしまう。
しょっちゅう傷ついてしまう。
幼い?熟れたいです。

ここ好き。ほんとに好き。田舎の庭くらいでかい愛。大人になって背景も感じとれるようになって。それなりにこの人はこう感じているのだろうってなって。そうなったら泣くことが増えて。まるで子供みたいに声を上げて泣けたらいいのだけど、大人だから静かに泣いてます。こんな自分他の人と比べたら幼すぎて、きっと哀れに思われてしまう。そんな不安を歌ってくれてるみたいで大好き。

でも私は大人としては未だビギナーである。未だ他人のために生きたいと思えない。私の人生は誰にも操作されてたまるか、と闘志を燃やすも、誰にもぶつけることなく静かに燃え尽きるのを待ってる感じ。未だ熟しが足りないわ。熟れたいです。

そんな感じ。どうせここまで読む人いないからもういいわ。おやすみなさい。


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