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Ep.2-1 出張〔ちょい🔞〕




 どうも。山下○○です。色々な説明は、聞かなくても分かると思いますので、早速ですが本編どうぞ!



美月:○○💕あっ💕んっ💕はん💕あんっ💕

○○:好きだよ、姉ちゃん。

美月:あっ💕○○💕私も💕好きだよ💕

○○:姉ちゃん!

美月:あっ💕(心:凄い。さっきよりおっきくなってる!)○○💕んっ💕あんっ💕

 パンパン💕パンパン💕

○○:姉ちゃん。僕、もう。

美月:あんっ💕良いよ💕一緒に、イこ?

○○:姉ちゃん!

 パンパンパンパン💕

美月:あっ💕ま、待って💕駄目💕激しくしないで~💕あっ💕んっ💕はあっ💕あんっ💕○、○○💕

 パンパンパンパン💕

美月:あんっ💕○○。私、もう、イくっ💕

○○:僕も。一緒にイこ。姉ちゃん!

 パンパンパンパン💕

美月:あんっ💕○○💕

○○:姉ちゃん。射精るっ!

美月:良いよ💕射精して。○○・・・

○○:姉ちゃん・・・くっ!

美月:○○・・・あんっ💕イくっ💕あっ💕

○○:うっ。

ドピュッ💕ピュルルルルルルルルルル💕💕

○○:くうっ。

美月:あっ💕(心:ゴムの上からでもこんなに熱いなんて。)○○💕あっ💕

○○:姉ちゃん・・・

 んっ💏

美月:ちゅっ。あん、あっ。んっ。ぷはぁ。ハァ、ハァ。

○○:姉ちゃん。

美月:なに?

○○:僕・・・今、凄い幸せ。

美月:○○・・・うん。私も幸せだよ。

○○:へへっ😁

美月:ふふっ😊





○○:もうすぐで日付変わるけどどうする?

美月:え、寝るんじゃないの?

○○:もう寝るの?

美月:うん。

○○:そっか・・・

美月:どうしたの?

○○:え?いや、その~。まだ、収まらなくて。

美月:え?(心:嘘っ!?あんなに射精したのに。)

○○:姉ちゃん。(動:美月を押し倒す。)

美月:わっ・・・あ、あの、○○?ど、どうするの?

○○:もっとシたい。駄目かな?🥺

美月:うっ😖どれくらい?

○○:収まるまで。

美月:・・・じゃあ、ゴム付けて?

○○:うん。


○○:付けたよ。

美月:じゃあ・・・挿れて?

○○:うん。

 ズポッ💕

美月:あんっ💕(心:凄い。あれだけヤったのに、まだこんなに固いなんて。○○ってやっぱり、絶倫。)

 パンパンパンパン💕

美月:あんっ💕いきなり、激しっ💕あっ💕あんっ💕○○💕

○○:姉ちゃん!

 
 こうして二人の夜は更けていくのだった。

 
翌朝


○○:んっ。ん~~。ん?姉ちゃん?

美月:あ、おはよう。

○○:どうかした?

美月:え?何が?

○○:なんか、落ち込んでる?

美月:やっぱり、分かっちゃう?

○○:当然でしょ?弟なんだから。

美月:だよね。あのね?その、久しぶりに見ちゃったんだ。あの時の、○○が病院に運ばれたって聞いた時の夢を。○○が、死んじゃう夢を。

○○:!?そっか・・・


 今から八年前。姉ちゃんは、武田春輝という男と交際していた。でも、武田には姉ちゃん以外にも複数の女が居た。武田は姉ちゃんを裏切り、姉ちゃんから笑顔を奪った。俺は武田の家に行き、其処で武田にボコボコにされ、病院に運ばれた。幸い重傷にはならなかったが、暫く入院する事になった。姉ちゃんはそれ以来、時々俺が死ぬ夢を見るようになった。最近は見ることも無かったんだけど。
※詳しくは、[思い人は実の姉]をご覧下さい。前編と後編で分かれています。

美月:私、怖くて😢

○○:姉ちゃん・・・(動:後ろから抱きしめる。)

美月:グスッ😢○○?

○○:大丈夫だよ。俺はちゃんと、此処にいる。姉ちゃんを、一人にはさせないから。

美月:○○・・・ありがとう・・・

○○:うん。姉ちゃん?

美月:何?

○○:何でも一人で抱え込まないで、ちゃんと相談してね?僕じゃ頼りないかもしれないけど、姉ちゃんを守りたいって気持ちは、誰にも負けないから。例え何が有ろうと、僕は姉ちゃんの味方だよ。だから、ちゃんと頼ってね?

美月:うん。こんな、頼りないお姉ちゃんでごめんね?

○○:ううん。そんな姉ちゃんだから、僕は好きになったんだよ?だから、姉ちゃんは今のままで居てね?

美月:○○・・・😂うん!

○○:へへっ😁

 
リビング

○○:ご飯、何?

美月:フレンチトーストだよ。

○○:ホント?やった!

美月:ふふっ。(心:可愛いなぁ。)

○○:姉ちゃん。早く早く!

美月:はいはい。もうちょっとで出来るからね。

○○:うん!あ、着替えてくる!

美月:うん。

○○:甘くて~、美味しい~!姉ちゃんの愛情~~!たっぷり~、込もった~!フレンチ~トースト~。

美月:また即興ソング歌ってる。ふふっ。



○○:いただきます!

美月:いただきます。

○○:(動:はむっ!)ん~~!デリシャスマイル~~!🥰

美月:(心:デリシャスマイル?美味しいってことかな。)(動:はむっ!)美味しい!

○○:自画自賛?

美月:うっ。べ、別に良いじゃん😳

○○:いや、悪いとは言って無いじゃん。

美月:それはそうだけど~。


ピンポーン


○○:?誰だろう。僕出るね。

美月:うん。

○○:はーい。あれ、康太君?

康太:よっ!

○○:どうしたの?今日は、早いね?

康太:え?いや、早くねぇよ?ほら。

○○:?あれ?七時半?まだ七時でしょ?

康太:え?いや、そんな訳・・・(動:スマホの画面を見る。)ホントだ。悪い。待ってるわ。

○○:うん。なるべく急ぐよ。

康太:おう。



美月:どうしたの?

○○:康太君。早く来すぎたみたい。待ってもらってるから、なるべく急ごう。

美月:分かった。



○○:お待たせ。

美月:遅くなっちゃってごめんなさい。

康太:いえ。早く来すぎた俺が悪いから。ていうか、美月さん。もう仕事モードですか?

美月:当然です。

○○:良いじゃん。普通にしててよ。

美月:そういう訳にはいきません。

○○:ぶぅ~~😡

美月:ぶぅ~~。じゃ、ありません。仕事なんですから、しっかりして下さい。

○○:あ、そうだ。山下さん!

美月:はい?

○○:いつも通りに話して下さい。これは、社長命令です。

美月:なっ!

康太:・・・(心:それはずるいだろ。)

○○:社長の命令は絶対です。

美月:それは、パワハラです。

○○:え!?じゃ、じゃあ、会社に着くまでは、いつも通りに話して下さい。お願いします。社長命令です。

康太:・・・(心:美月さんが一枚上手うわてだな。てか、「社長命令」は絶対言うんだな。)

美月:まあ、それなら。分かりました。あ、分かった。

○○:😀やった~~!じゃあ、これからはずっとそういう形で!ね?

美月:分かった。

○○:にしし😁それじゃあ、会社に向かってLet's Go!

康太:はいはい。

美月:もう~。私もまだまだ甘いなぁ~。


会社


受付1://///おはようございます!社長!

○○:おはよう。今日も一日頑張ろうね?😉

受付2://///はい!

○○:へへっ😁

受付1:はぁ~。どうして社長って、あんなにカッコいいのかな?

受付2:しかも、何処か子供っぽくて可愛いし!

受付1:ああいう彼氏が欲しいなぁ~。

受付2:ホントだよ。あ、いっそのこと、社長を彼氏にしたら?

受付1:え!?それはちょっと難しくない?

受付2:そうかな~?

受付1:そうだよ。でも、ホントに彼氏だったらいいのになぁ。

受付2:そうだね~。

美月:むぅ~😡(心:私の○○なのに~!)

康太:・・・美月さん。顔、膨らんでますよ。

美月:え?き/////気のせいです。

康太:・・・(心:分かりやすいなぁ。○○も美月さんも。流石は姉弟。)

受付1:そういえば、秘書の山下さん。社長とは姉弟なんだよね?

受付2:うん。そう聞いてるけど、なんで?

受付1:いや。なんとなく気になってさ~。あの二人、姉弟以上の関係な気がするんだよね。

受付2:え!?それって、近親相姦ってヤツ?

受付1:そう!だって~、お互いを見る目がさぁ~。姉弟の目じゃないんだよね。まあ、勘だけどね。

受付2:ふぅん。・・・あ!あれなんじゃない?"義理の姉弟"なんじゃない?

受付1:あ~、成る程。そういえば、良く見ると、顔違うかも。

康太:(心:それは無いだろ。)こら二人とも~。ちゃんと仕事しろよ。

受付1,2:あ、はい!

康太:・・・はぁ。(心:二人が義理の姉弟ねぇ。本当にそうなら良かったのになぁ。)


社長室


○○:山下さん。今日の予定は?

美月:午前中は通常業務。午後からは、松尾将汰さんとの会食の為、13時に会社を出発します。因みに、会食は19時からです。

○○:ふぅん・・・ん?19時から会食って事は~、もしかして泊まり?

美月:もしかしなくても泊まりです。

○○:えぇ~~!何処に?ホテル?

美月:はい。

○○:一応聞くけど、相部屋?

美月:社長が文句言いそうなので、相部屋にしました。

○○:やったー!それじゃあ、午前中はいつも通りに頑張るぞ~!

美月:ふふっ。


昼休み


三人:いただきます。

○○:ん~~!デリシャスマイル~~🥰

康太:相変わらず美味しそうに食うなぁ。

美月:ふふっ。

○○:だって美味しいんだもん😳(動:パクッ)ん~~!んふふ🥰

美月と康太:・・・(心:可愛い!)


美月:社長。そろそろ出発の時間です。

○○:え?もう?

美月:はい。出発の準備を。

○○:はーい。何で行くの?

美月:飛行機です。

○○:飛行機・・・嫌だなぁ~。

康太:何故です?

○○:だって~、飛行機だよ?墜落しちゃうよぉ~。

康太:日本では起きないだろ。

美月:社長の中では、海外の飛行機事故が強い印象を残しているんです。

康太:あぁ~!そういうこと!

○○:それに、飛行機事故に遭ったりなんかしたら、姉ちゃんを・・・

美月:私?

康太:成る程。美月さんを守れないもんな。飛行機事故だと。

○○:うん・・・

美月:○○・・・🙂大丈夫だよ。勝手に居なくなったりしないから。ね?

○○:うん・・・

康太:☺️

美月:大丈夫?

○○:うん。ごめんなさい。

美月:ううん。ありがとう、心配してくれて。

○○:・・・うん!

美月:ふふっ。

康太:(心:ずっと美月さんには○○が必要なんだと思ってたけど、○○にも美月さんが必要だったんだな。二人きりの家族ってのも有るんだろうけど、どっちかが欠けたら、もう片方も居なくなる。○○と美月さんは二人で一つ、なんだな。)

美月:じゃあ、出る準備しよ?

○○:うん!

美月:康太君。車の用意を。

康太:了解です。先に行ってます。

○○:・・・姉ちゃん。

美月:どうしたの?

○○:手、繋いでても良い?

美月:うん。会社出てからね。

○○:嫌。今が良い。

美月:・・・じゃあ取り敢えず、一階に行くまでね?

○○:😀うん!


ギュッ👫


○○:えへへ/////

美月:もう。ふふっ。


🚗ブウウウン

 
康太:取り敢えず自宅だよね?

美月:うん。

康太:了解です。

美月:○○?

○○:何?

美月:チョコレート、食べる?

○○:うん。

美月:はい。

○○:ありがと。


自宅


康太:着きましたよ。

美月:うん。○○。30分で準備するよ。

○○:はーい。

美月:トランク開けて、待ってて?

康太:分かりました。


30分後・・・


美月:お待たせ。

康太:いえ。じゃあ乗せますね。

美月:お願いします。


康太:じゃあ、出発しますね。

美月:お願いします。


空港

美月:着いた。


空港・ロビー


美月:明日の昼頃、こっちに戻ってくる予定なので、明日は直帰します。

康太:分かりました。それじゃあまた、明後日あさっての会社で。

美月:はい。

○○:それじゃあ、行ってきます!

美月:行ってきます。

康太:いってらっしゃい!


✈️ゴオオオオオ

 
機内

 
○○:ねぇ、姉ちゃん?

美月:なーに?

○○:どれくらいで着くの?

美月:一時間半ぐらいかな。

○○:ふぅん。

美月:意外とあっという間だよ。

○○:・・・うん。


○○:ふぁ~~😖

美月:○○?

○○:んっ。何?

美月:寝てて良いよ?着いたら起こすから。

○○:うん・・・姉ちゃん。

美月:なーに?

○○:僕が寝てる間、ずっと手繋いでてくれる?

美月:うん。良いよ。(動:ギュッ👫)おやすみ。

○○:おやすみ・・・スゥ、スゥ。

美月:今日は、甘えん坊モードかな。

○○:スゥ、スゥ。んっ。ん~。姉ちゃん・・・しゅき・・・

美月:ふふっ。私も好きだよ。ナデナデ👋

○○:ん~~。ムニャムニャ😪


 ○○は、美月の肩に顔を預け、夢の中に入っていった。

 
一時間後・・・


美月:○○?そろそろ着くよ。

○○:んっ。ん~。・・・もう?

美月:うん。着陸するから、シートベルトしないと。

○○:はーい。


△△空港・ロビー


アナウンス:本日は△△空港をご利用頂き、誠にありがとうございます。

○○:これからどうするの?

美月:会食までまだ時間あるし、先にホテル行こっか。

○○:うん。どんな所かなぁ。

美月:ふふっ。


ホテル


フロント:いらっしゃいませ。

美月:二名で予約した、山下です。

フロント:二名でご予約の山下様。少々お待ちください。

美月:はい。


フロント:お待たせ致しました。確認出来ましたので、ご案内させていただきます。お部屋は1108号室です。こちらが、お部屋の鍵でございます。

美月:ありがとうございます。

フロント:どうぞ。ごゆっくり、おくつろぎ下さい。


部屋


○○:おぉ~~!景色スゴッ!夜景とか綺麗なんだろうなぁ。ね!姉ちゃん?

美月:ふふっ。そうだね。

○○:ベッド・・・一つなんだね/////

美月:あ、うん・・・そうだね/////

○○:な、何時頃に出るの?

美月:じゅ、19時からだから、18時には準備始めるよ。

○○:はーい。

 
 そして、時刻は18時になり、二人はホテルを出発。会食の会場に向かった。

 
松尾:遠路はるばる、お疲れ様です。松尾将汰です。そして、こっちは秘書の久保史緒里です。

史緒里:久保史緒里です。宜しくお願い致します。

○○:宜しくお願いします。改めまして、山下○○です。そして、此方は秘書の山下美月です。

美月:宜しくお願い致します。

松尾:おお!噂通りの別嬪さんですなぁ。

美月:あ、ありがとうございます。

○○:・・・(心:むぅ~😡)少し、肌寒いですね。

松尾:これは失礼。それでは、どうぞ。

史緒里:此方です。



松尾:乾杯!

○○:乾杯。

松尾:しかし、良かったんですか?

○○:?何がでしょう?

松尾:いえ、オレンジジュースで良かったのかなと。

○○:僕は、お酒は飲めませんから。

松尾:苦手ですか?

○○:えぇ、まあ。

松尾:そうですか。


美月:久保さんは、何時から秘書に?

史緒里:もうすぐ、三年目になります。

美月:へぇ~。そうなんですね。

史緒里:山下さんは、山下社長のお姉様なんですよね?

美月:あ、はい。とは言っても、私は姉らしい事は全然出来てないんです。いつも助けられてばかりで。

史緒里:そんな事無いと思いますよ。

美月:え?

史緒里:勿論、私には、山下社長の気持ちは分かりません。けど!少なくとも、山下社長は、そんな事思ってないと思います。

美月:久保さん・・・

史緒里:私にも姉が居るから分かるんです。大切な人が、側に居てくれるだけで、大きな力になる。だからきっと、山下社長もそう思ってると思いますよ。

美月:・・・はい。ありがとうございます。

史緒里:いえ。ところで、ちょっと気になったんですけど、山下社長と山下さんって付き合ってます?

美月:ふぇっ/////

史緒里:やっぱり。

美月:えっと、その~・・・はい/////あ!どうか、この事はご内密に。

史緒里:ふふっ。勿論です。

美月:ありがとうございます。

史緒里:いえ。それに、私も同じですから。

美月:え?同じ?

史緒里:はい。実は、私も好きな人が居るんです。

美月:そうなんですか?

史緒里:はい。でも、その人はもう結婚していて、子供も居るんです。だから、これは叶わぬ恋。禁断の恋なんです。

美月:禁断の、恋・・・(心:一緒だ。私達と。)もしかして、松尾社長?

史緒里:はい。

美月:やっぱり。

史緒里:この事は、内密に。

美月:勿論です。・・・なんか、似てますね、私達。

史緒里:そうですね。良かったら、連絡先交換しませんか?

美月:あ、はい。是非!

史緒里:私の事は、史緒里って呼んでください。

美月:なら、私は美月って呼んでください。敬語も無しで。

史緒里:うん。宜しく、美月。

美月:こちらこそ宜しく。史緒里。

美月と史緒里:ふふっ。

松尾:なんか、仲良くなったみたいですね。あの二人。

○○:そうですね。(心:良かったね。姉ちゃん。)☺️

松尾:☺️(心:優しい目をしている。良い姉弟だな。)

 
 その後も、順調に時間が進み、21時頃にお開きとなった。


松尾:本日はありがとうございました。

○○:こちらこそ、ありがとうございました。それでは、失礼します。

松尾:宜しかったら、またいらして下さい。いつでもお待ちしております。

○○:はい。

史緒里:美月もまたね。

美月:うん。史緒里も。

史緒里:頑張ってね。

美月:それはお互い様。

二人:ふふっ。

史緒里:じゃあ、失礼します。

美月:失礼します。

 
🚕ブウウウン

 
松尾:帰ろうか。

史緒里:・・・松尾社長。

松尾:うん?

史緒里:社長は奥様の事、愛してますよね?

松尾:?どうしたんだ急に。当然だろ?大事な宝物だからな。

史緒里:良かったです。

松尾:どうかしたのか?

史緒里:いえ。踏ん切りをつける為です。

松尾:何の踏ん切りだ?

史緒里:色々有るんですよ。女の子には。

松尾:そうか。

史緒里:・・・タクシー、呼びますね。

松尾:ああ。何時もありがとな、久保さん。

史緒里:いえ。仕事ですから。





 僕達は、宿泊先のホテルに帰ってきた。

 
運転手:ご利用ありがとうございました。

美月:ありがとうございました。

運転手:いえ。


フロント:おかえりなさいませ。鍵をどうぞ。

美月:ありがとうございます。

 
部屋

 
🚪ガチャ

 
○○:帰ってきたね。

美月:そうだね。

○○:・・・

美月:・・・取り敢えず、座ろっか。

○○:うん・・・



美月:お風呂・・・入らないとね。

○○:うん。姉ちゃん。

美月:どう・・・んっ💏ちゅっ💕あんっ💕んっ。ちょ、○、○○。待っ・・・ちゅっ💕

 ボフッ(キスしながらベッドに倒れ込む。)

美月:ちゅ💕んっ。あっ💕ちゅっ。ぷはぁ。

○○:姉ちゃん。シたい。

美月:で、でも、昨日も沢山シたし・・・

○○:駄目?

美月:・・・じゃあ、や、優しくしてね?

○○:・・・善処、します。

美月:(心:これ・・・激しそうだな。)



Ep.2-2に続く。

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