チープでメモ的な勝手に哲学 #003
急に、本当にいきなり好きになった人がいる。
柴田聡子さんだ。
もう10年以上も前にデビューしていたようだが
まったく知らなかったアーティストだ。
たまたまSNSで「ユリイカ」の最新号についての情報が流れてきて
それが柴田聡子さんの特集だということを知った。
いつもなら「ふーん。知らない人だな」とスルーしているのに
その時は「あれ? なんかすごく気になるんだけど」と
「柴田聡子」で検索を始めていた。
まだ、曲も聴いていない。
なのに、もう好きになっていた。
すごく、ものすごく、とてつもない勢いで惹かれているのが
自分でもわかった。
でも、その理由が全然わからない。
柴田さんのルックスなのかもしれない。
確かに魅力的だし、かわいいと思うし、自分が大好きなタイプである。
でも、気の多い自分にはそんな人はたくさんいる。
これを衝動的というのだろうか。
誰かに惹きつけられるという仕組みは
もう解明されているのだろうか?
そして、それが急に発生する理由は解き明かされているのだろうか?
きっと一時の気の迷いみたいなことや
魔が差したなんてのも似たような仕組みによるものなのだろう。
こういうところに人間の不思議を感じてしまう。
ちと、調べてみようか。
いや、調べるなら柴田聡子さんだろ!
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