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dimanche matin Junko Sakai 日曜日の朝 酒井淳子展より

日曜日の朝、都心に向かう電車に乗る。
目指すは、上野は谷中のほど近く、
櫻木画廊の酒井淳子展。

色々なルートを吟味した上で、霞が関で千代田線に乗り換えて、根津で下車。
するはずだったのに・・。
いつの間にか銀座まで来ていて、あれ?霞が関はいずこ?
まあ、とりあえず、降りて、銀ぶらでも、と、。
ふと気がつくと立派な駅舎、東京駅が眼前に。

そのままお散歩がてら、てくてくと神田まで、そこから山手線で日暮里駅へ。
上野桜木の櫻木画廊は、谷中霊園の脇を通ってすぐでした。
日曜日とあって、人も多い。
『谷中ビアホール』の看板がある路地には人がいっぱい。
そう言えば、駅そばの案内地図を一緒に見ていた方も、『ビール、先に行きますかね。』なんて話していたな。
ひやかしに気味に、谷中ビアホールをかすめつつ、T字路を左に折れる。
おっ、ありました。ここですね。

櫻木画廊 奥の木は桜の木だったはず。

中に入って、ばーんと正面で、お出迎えしてくれたのは、

Enfant perdu raconte
まいごのはなし

このお二人さん。

この個展のタイトルが、
“Enfant perdu raconte まいごのはなし”

でして、
頂いた案内状で、この二人を拝見していたものですから、実際お会いするのがとっても楽しみでした。
想像より大きくて、あざやかなピンク色、とても華やかです。
そして、二人の表情がまた、なんとも言えなくて、何度も、みては、にまにま、してしまいます。

それから

楽しいまいご

はぁぁ、、寄り添う後ろ姿が、なんて、愛おしいのでしょう。
モノトーンなので、余計にそう見えるのかな。

ラブリーなわんこ達。
この子達の“目”がたまりません。
こんな目で見つめられたら、なんでもあげちゃうな。

スミレのおかし
おやつの時間

そして、これ、すごいな。
インパクトのある色味で。
迫力というか、エネルギーがあふれている感じで。
でも、愛らしくて、優しくて。

小さいサーカス

大好きな酒井さんの絵を、ゆっくり観られて幸せなひとときでした。
楽しい時間をありがとうございました。


帰りの寄り道は、、
谷中ビアホール!
ではなくて、そのそばのマダガスカルのお店。
マダガスカル専門のツアーオペレーターをやってるおじさまのお店で、お店中がマダガスカル!
沢山お話をきかせていただいて、すっかりマダガスカルに行きたくなってしまった。
バオバブの実ってスーパーフードなんだって。
一度、食してみたいな〜。

こちらはマダガスカルのバニラビーンズ

ウォッカに漬け込んでみようかな

そして、人であふれている、谷中銀座を通りながら、帰路につきました。
ああ、楽しかった!
ありがとうございました!

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