専門学生の私が本気で就活に挑んで新卒エンジニアで3社内定したTechTrain体験記

初めまして!「なん」と申します。
今回は私がプログラミングに興味を持ったきっかけや、通っている専門学校経由で利用したTechTrainで無事就活で内定が取れた体験談をnoteに書こうと思います!

まずは私のプロフィールです。

プロフィール

  • 情報系の専門学校

  • 25卒

  • 無事新卒エンジニア就職で内定獲得

  • TechTrainは学校経由で利用を開始

高校の授業で知ったプログラミング

まずは私がプログラミングに興味を持ったきっかけです。高校1年生のときにHTMLを使ってサイトを作る授業が1度あり、そこで「自己紹介ページ」を作るという課題がありました。先生に教えてもらいながら最初は訳も分からずコードを書いていたのですが、名前・クラス・部活などがきちんと整理され表記されて自己紹介ができあがったときに「プログラミングってすごい」と感動しました。

その経験からプログラミングを使った仕事に興味を持つようになり、より専門的に学びたいと思ったので専門学校を選びました。2年制の専門学校が多いですが、私は将来についてじっくり考えたい気持ちも強かったため、大卒と同等の扱いになる「高度専門士」という称号が得られる4年制の専門学校に入学を決めました。

説明会で聞いたおざまささんの言葉

TechTrainを知ったのは去年の5月に専門学校でTechTrainの説明会があったことがきっかけでした。代表のおざまささんから「ITエンジニアを希望する人は増えているが、企業が求めているエンジニアが増えていない」という話を聞いたときに衝撃を受けました。

おざまささんによると企業から求められているエンジニアというのはビジネスの課題をとらえて、その上で自分で開発を進められる人。
プログラミングというのはあくまでも問題解決の手段であって、そもそも自ら自発的に動ける人でなければ、エンジニアとしての就職は厳しいという話を聞いて、衝撃を受けました。

私はこれまで専門学校の授業さえ真面目に受け、資格を1~2個くらい取れば就活は大丈夫だろうと楽観視していたのですが、急に現実を突きつけられ、「このままではマズイのかもしれない」と危機感を感じました。その危機感が今思えば転機となって、説明会を受けていたTechTrainで改めて自分の力をつけようと思い利用することを決めました。

授業とは違って自分で調べながら進めるのがTechTrain

始めた最初の1ヶ月は朝から晩までTechTrainの課題と格闘していた記憶があります。学校の課題は9割ソースコードができていて、残りの1割を穴埋めする形式でしたが、TechTrainは問題と仕様書を渡されて、自分で調べながら進めていく形式です。

最初はなんとか自分で完結させようと頭の中で情報を整理して手を動かして‥と繰り返していたのですが、自分の中で完結しようとしても難しい課題もあり、正直しんどくなるタイミングもありましたが、なんとか食らいついて、能動的に自分で情報を取りに行くなどして4ヶ月でRank4(自社開発企業のエンジニアレベル)まで辿り着くことができました。
その能動的に情報を取る際に有益だったのがメンターという仕組みです。

メンターから受けた視野を広げるためのアドバイス

Rank3からメンターと面談ができるようになるのですが、学びたい分野ごとにつよつよエンジニアのメンターの方々に、自分の好きなタイミングで相談できる環境はとてもありがたかったです。

学校で決められたパターンの型でしか考えてこなかった私にとって「人のコードを読んだほうが良いよ」とメンターさんからアドバイスをいただけたことで自分の視野が狭くなっていることに改めて気づけましたし、技術的な知識だけでなく、考え方も含めて教えていただけました。

充実した就職活動のサポート

自分のなかで就活の軸は何となくあったものの、なかなか言葉にできずにもやもやしていることもありました。面接練習やキャリア面談を何度もしてもらい、整理しながら就活準備を進めた結果、3社で内定をもらうことができました。

もともと好きなことを突き詰めていく性格なのですが、TechTrainでプロダクトづくりやフレームワークなどを学んでいくうちにプログラミングの面白さや好きな気持ちがさらに増えましたし、これを仕事におきかえたときに、突き詰めて頑張れる環境でチャレンジしたいと思えるようになりました。

最終的な決め手は自分自身の成長

最終的に選んだ会社は、消費者に直接届けるサービスなので面白そうと思ったのと、自分よりも技術レベルが高い人たちがたくさんいるため、よりレベルの高い環境に身をおいて挑戦したいという理由で選びました。

TechTrainのメンターになりたい

就活が無事に終わってほっとした気持ちでいます。卒業までの残り期間は卒業研究と引き続きTechTrainを使いながらスキルアップをしていきます。

入社を決めた会社でテックリードで活躍していきたいので、まずは自分の技術レベルをさらに高めていきます。また、お世話になったメンターの方々のように、将来的には自分もTechTrainのメンターになり、ITエンジニアを目指す方々のお役に立ちたいと思っています。とはいえ、私もまだまだひよっこITエンジニアなので、いつか胸をはってメンターになれるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

TechTrainを使ってよかったこと

TechTrainを通じて技術力はもちろん、課題を最後までやり抜く姿勢や積極的に質問しに行く等の非認知能力の向上することが出来たことは、非常に良かったと感じます。

以前の私は、分からない事があっても「こんなことで質問してもいいんだろうか?」という気を使いすぎてしまう性格で、理解や問題解決に時間がかかってしまっていたのですが、この能動的に情報を取りに行く学習スタイルのおかげで、人に積極的に質問をしに行く事への抵抗感が無くなりました。
メンターの皆さんはどんな質問でも真剣に答えてくれます!

就活を控えている方々へ

「社会人と会って話したほうが良い」「準備に時間をかけすぎるな」この2つを伝えたいです。私の場合は自己分析に時間をかけすぎてしまったので就活スタートが遅くなってしまいました。1人で黙々と考えて時間がかかるのであれば、まずは誰かと話してアドバイスをもらったほうが、自分の考えも整理されると思いますし、個人的には良いと思います。
あくまで私個人の考えなので、参考程度にしてください

最後に、本気で自分を変えたいと思う人や、将来に不安を抱えている方には特にTechTrainを使ってもらいたいです。

長文ありがとうございました!

TechTrainの公式サイト

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