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アタック25のQuoカードに当選した時のはなし

我が家は結婚当初から、うん十年間、日曜日に仕事がなければ、お昼にクイズ番組『アタック25』を見る、ザ・昭和ファミリーです(息子2人が巣立ってからは、相棒と2人で見てます)。

電話で賭け

『○色が優勝する』

アタック25は、それぞれカラーに割り当てられた電話番号に事前コールして応募し、優勝したカラーへの応募者の中から抽選があるのですが、昨年、相棒(だんな様)が当選しました。

当選したら番組終了後(20分後でした)に電話がかかってきて、名前と住所を聞かれます。

当選人数は3人だけ。Quoカード10,000円分なので、1,000円×10枚が後日届きました。

全ねらい

うちの相棒は、毎回4本(4色全て優勝予想する…)の電話をかけるので、どなたが優勝しても『アタリ』。私は一度も電話をかけたことがありません…

4色分の電話番号をスマホに登録済みの相棒が、毎週ポチポチと4本の電話をかけるのを横目に、「…ふん」と鼻で嗤う私に、

「当たってもおまえには、やらん!」と、相棒がせせら笑い。

(せせら笑いは、本来なら私がする場面ですけどね)

これをうん十年、繰り返してきたわけです。ちなみに、奴は宝くじも買ってます。我が家は黄色の色紙だけが、すぐ無くなります。風水……。

黄色だけの色紙セットを宝くじ売場に置けば売れそうだな、と、商売人DNAを濃く持つ私は、すぐそう考えてしまいます。

宝くじより積み立てしてたらヨーロッパでも行けてるんちゃう?とも思います。

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さて、このQuoカード。当たって、すぐに私は忘れてました。

お正月になり、めちゃめちゃドヤ顔で、私と長男と次男と、長男のお嫁さんに1枚ずつ、くれました。……めちゃためるやん。わざわざ、正月って。

すげぇ!すごい!と叫ぶ息子二人に、優しいお嫁さん。いい子達だ……。

相棒の次の夢

相棒は、難関受験をしてきた人なので、正統派の知識分野に強い。私はトンチ派なので、文字並べかえたり、試験に出ない雑学に強い。大抵、テレビ見ながら二人のどちらかが正解を答えています。

「一緒に出よう!どうせ本選まで残れないだろうし、面白いと思わない?」

ーー思わん。

2人で組むと予選を勝ち抜いてしまう自信があるので、ぜったいに予選会なんか行きたくありません。

Quoカードの当選以来、アタック25のあとは、トイレにもスマホを持参する相棒の後ろ姿に、「何回も当たらへんて」と笑うひどい女の、本日のnoteでした。まる。

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