意識高いアテクシのつもりかもしれないけど、あんたただの情弱な反ワクチンですから。(記述の分かり難さを補足しました)

例によってコイツですがねw。僕は画像を貼る趣味はありませんので、Twitterの生の呟きを貼っておきます。

で、この話のAFPによるFact Checkがこちら。

*入試問題で出そうですけどw、ここの訳は『米国規制当局はPfizer-BioNTech社製の注射剤を承認した。』にunder new nameがおまけで付けられているですので、ネイティブの感覚に合わせるならば『米国規制当局は(従前の)Pfizer-BioNTech社製の注射剤を新しい名前で承認した。』と訳さないといけないでしょうね。

<和訳>

米国食品医薬品局(FDA)がファイザー・ビオンテック社のCovid-19ワクチンを完全には承認していないという記事やソーシャルメディアへの投稿が何千回もシェアされている。これは誤りで、FDAは2021年8月23日に16歳以上のアメリカ人を対象としたこの注射(の承認書)に署名しました。

LeoHohmann.comウェブサイトの2021年8月25日の記事の見出しには、『FDAはアメリカ人に「おとり商法」を仕掛け、現在提供されている注射が実は完全に承認されていないにも関わらず、完全に承認されていると信じさせて騙している』と書かれている。スクリーンショットはこちら↓。

https://factcheck.afp.com/sites/default/files/styles/list_xl/public/medias/factchecking/g2/2021-08/92f6c28e1dca726d8021986562f9c8d3.jpeg?itok=zl9wiVSB

実際に承認されたのは、ファイザー社とビオンテック社が共同で開発した「Comirnaty」という名前のワクチンである。

また、Facebookの記事(←削除されている)では、『ワクチンを承認する代わりに、FDAが「再発行」「緊急使用許可」(EUA)(にした)』と主張した。

同様の主張は、こちらの記事と、こちらのFacebook記事(ブロックされている)にも掲載されている。

【ComirnatyとPfizerの比較】
Comirnatyは、Pfizer-BioNTech社のFDA承認のCovid-19ワクチンが販売される新しい名前である。

FDAの食品医薬品長官代理であるJanet Woodcock博士は、media callにて、「Comirnaty」と「Pfizer」の注射は同じものであると説明している。

「FDAが承認したワクチンとEUAが承認したワクチンは同じ処方であり、互換的に使用することができる」と8月23日に述べている。

【承認とEUA】
Comirnatyは、米国では16歳以上を対象に完全に承認されていますが、「このワクチンは、12歳から15歳までの個人および特定の免疫不全者への3回目の投与を含む、緊急使用認可(EUA)の下でも引き続き利用可能である」と、8月23日のFDAプレスリリースには書かれています。

ショットは同じですが、FDAの報道官であるVeronika Pfaeffle氏は、新しいComirnatyの名前を持つ十分な供給が製造および配布出来るようになるまで、EUAはPfizer-BioNTechブランドのワクチンをカバーし続けることを明らかにしました。

AFP Fact Checkでは、ワクチンに関するその他の不正確な主張をこちらで否定しています。

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