またまた #バカチンインパクト から。

読んでもらうまでもないので、あたおかさんが何と言い出しているかを一言で書きますと、

『SARS-CoV-2がないからオミクロンもない』

上記バカチンインパクト内

です。バカの戯言はもういいよですなあwww。

ファクトチェック記事として、

が出ておりますので、以下読みやすくした和訳を貼り付けておきます。

和訳】タイトル:米国CDCが「COVID-19が存在しないことを認めた」と誤認した報告書が出ている件

<一言論破>CDCの文書には、RT-PCR検査で新型コロナウイルスを検出する際のプロセスが記載されているのに何言ってんの?www

https://www.thequint.com/news/webqoof/photo-falsely-claims-that-cdc-admits-covid-19-doesnt-exist#read-more

CDCが「COVID-19がないことを認めている」という記事の写真がソーシャルメディアで話題になっています。

しかし、この写真のレポートは、RT-PCR検査の仕組みについて語った2020年7月のCDCの文書を誤って伝えていることが分かりました。

【主張】
この写真は、"Do you believe it now or do you need to see it on TV first? "というキャプションを付けてFacebookに投稿されました。その後、他の複数のユーザーにシェアされました。

写真のレポートには、「誰もCOVID-19ウイルスを分離していない」、「従って、誰もその存在を証明していない」と書かれていました。その後、筆者はCDCの文書に触れ、『2019-nCoVの定量化されたウイルス単離体は現在入手出来ないため、2019-nCoVのRNAを検出するために設計されたアッセイは、試験管内で転写されたfull-lengthのRNAの特徴的なストックを用いてテストされた 』という段落を引用しています。

An archive of the post can be found here.(Photo: Screenshot/Facebook)
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次の写真のレポートはJon Rappoport氏が書いたもので、同氏も自身のTwitterハンドルと”No more fake news”と題したブログで紹介しています。

An archive of the post can be found here.(Photo: Screenshot/Twitter)
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【評定】
この記事をGoogleで検索したところ、元々は”The Light”という月刊のオンライン出版物に掲載されていたことがわかりました。この出版物は自称”truthpaper”です。この出版物は、有名な反ワクチン接種グループや陰謀論を広める個人にスペースを提供しています。今回の写真は、その2020年10月号に掲載されていたものです。

私達は、記事の中で言及されている”CDC 2019-Novel Coronavirus (2019-nCoV) Real-Time RT-PCR Diagnostic Panel”と題されたCDCの文書についても調べてみました。この文書は7月に発表されたもので、COVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を特定するために用いられる診断テストの手順について書かれています。

CDCの文書のうち、ウイルス写真で強調されている部分は、RT-PCRテストで検出出来るウイルスの遺伝物質の最小量を決定するために使用される科学的プロセスが説明されていました。







写真のレポートはJon Rappoport氏が書いたもので、同氏も自身のTwitterハンドルと”No more fake news”と題したブログで紹介しています。



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