【南雲香織の呟きをファクトチェック2022/10/18】NaturalNewsのネタ切れか?www
ベテラン産婦人科医、James Thorp博士が新型コロナウイルス接種の影響は妊婦とその胎児における有害事象が 前例がないと明かした。
— 南雲 香織 - Kaori Nagumo (@nagunagumomo) October 18, 2022
流産のほか、胎児奇形、胎児心異常、胎児心不整脈、胎児心停止、子宮間成長制限を引き起こす重度の胎盤障害、VAIDSが大量に発生していることを目の当たりにしている。 pic.twitter.com/WkuRhq4Km8
【基記事:例によってNaturalNews】
【基記事のネタ元の記事:lifesitenews.com:NewsGuardさんの採点だと100点満点で17.5点のサイト】
【ネタ元の記事が根拠としている記事:theEpochTimesの以下の記事】
【HealthFeedbackさんによるファクトチェック: #糞記事認定 w】
《要点のみ和訳》
[主張]
女性の免疫システムは、自分自身の胎盤タンパク質に対しても免疫反応を起こすことになる。
脂質ナノ粒子は全身に散らばり、卵巣に蓄積される。
女性の生理はあちこちでぐちゃぐちゃになる。
[評定詳細]
事実無根:
安全性監視データと複数の研究により、COVID-19ワクチンは受胎、妊娠、または男性もしくは女性の生殖能力に悪影響を及ぼさないことが示されています。
現在の証拠は、COVID-19ワクチンが卵巣機能を損なわず、胎盤タンパク質であるシンシチン-1と免疫系が交差反応する原因にならないことを示しています。
裏付け不十分:
Pfizer社の安全性監視文書には、ワクチン接種後に報告された(原因がワクチンに限定されない)有害事象が全て記載されています。
これらの報告だけでは、ワクチンが有害事象を引き起こしたこと、或いは安全でないことを証明するには不十分です。
文脈欠如:
COVID-19ワクチンは、女性の月経周期に僅かな変化をもたらすかもしれません。
しかしながら、これらは自然変動の範囲内であり、ワクチンの安全性に問題があることを示唆するものではありません。
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