米国でも英国でも青少年向けには承認されていないのだからJohnson&Johnsonのワクチンと子供の肝炎との関係性なんか調べようがねえだろ?何寝ぼけてんだwww。

小児の肝炎患者は、Johnson&Johnson社製のCOVID-19ワクチンと関係があるのでしょうか?いいえ、それは違います:Johnson&JohnsonのCOVIDワクチンに含まれるアデノウイルスベクターが、若者が肝炎と診断されることに関係しているという主張は、2022年4月25日現在、米国でも英国でもそのワクチンは小児用として承認されていないため、あり得ません。

この主張は、2022年4月23日のInstagramの投稿に掲載されています。:

(出典:2022/04/25 月曜日 19:21:20 UTCに取得されたInstagramのスクリーンショット)

➡そもそも、こいつら二人はカイロプラクターですよ。米国だからDr.の学位が存在するだけで、 単なる #デマ吐き反ワクチン#ど素人 です。

Instagramの投稿は、#自称 《chiropractic Internist》のBrad Campbellのツイートをスクリーンショットしたもので、 《prenatal/pediatric chiropractic specialist》のStanton Homがリプライしているものです。

➡米国の医師法の規定を知らないので詳しい方にご教授頂けると助かりますが、『医師でない者が、類似名称を使ってはいけない』というような名称独占の規定がないんですかねえ?《Internist》と言ったら普通は(前に修飾語が付いていても)内科医やで。

この投稿は、イギリスアメリカで子供達が肝炎と診断されているという最近のニュースに関連しているようです。BBCは、「謎の小児肝炎の原因はアデノウイルスの可能性が高い」と報じています。

CDCによりますと、米国では、Johnson&Johnson/Janssen社製のCOVID-19ワクチンは、2022年4月25日現在、17歳以下の人への使用は承認されていないとのことです。従いまして、Johnson&Johnson社製のCOVID-19ワクチンが肝炎を引き起こしている可能性は有り得ません。「現在、5歳から17歳までの小児に認可・承認されているワクチンは、Pfizer/BioNTech社製のCOVID-19ワクチンだけです。」と、ホームページには書かれています。

(出典:2022/04/25 月曜日19:23:54 2022 UTCに取得されたCDCウェブサイトの
スクリーンショット)

英国のNational Health Serviceによりますと、5歳から15歳の子供にはPfizer/BioNTechのワクチンだけが承認されています。「子供達はどちらのCOVID-19ワクチンを接種するのですか?子どもたちは2回ともPfizer/BioNTech(Comirnaty)ワクチンを接種する予定です。GOV.UKでPfizer/BioNTechのCOVID-19ワクチンの患者情報リーフレットを読むことが出来ます。」

gavi.orgによりますと、肝炎と診断された英国の子供達は、誰一人としてCOVID-19ワクチンを受けていないとのことです。

➡Johnson&Johnson社製どころかそもそもCOVID-19ワクチンを誰も打っていないってwww。お前ら #情弱 にも限度があるだろwww。

重要なことは、英国で肝炎と診断された子供達の誰も、COVID-19の予防接種を受けていないことで、COVID-19ワクチンがこの急増と関係があると信じる根拠は有り得ません。

BBCは、英国健康安全局の報告を引用して、「関係する子供達は誰もワクチン接種を受けていません」とも報じています

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