1杯のかけそばの矛盾2022ver

  ……今年も、このシーズンになりましたか。毎年、変わらないのは「1杯のかけそば」のはなしをいっぱい描きまくってしまうことです。
前提は「1杯のかけそば」≠『美談』、
です。
この図々しい話によく「日本中が涙した」などと厚かましく言えますね。そのように酷く私がのたまう根拠は3つばかりあります。
     第1に、蕎麦屋に感動したはずの息子たちが、なぜ、蕎麦屋やラーメン屋さんではなく、(その時の世相で変わったりもするが)銀行員と医者なの??と思います。別に中小企業に支援する銀行員という表現も無ければ、寒さに震える年寄りのためどころか大学病院の小児科に勤務する予定とか、(お涙頂戴でひどくなっていっただけかもしれない。)母親がきれいな着物であっさりと座るあたりも鼻白みます。
第2に、年末のくそ忙しいときにに行くな。常識がなさ過ぎるまたまた鼻白む、1億総泣きなんておかしいでしょうが。
第3に、こっそりと1.5倍、とか……そばあまってたのかい!!?
もはやことばになりません。

エアコンもつけず、パソコンもつけず、そして、スマホ1台で描いていると、だいぶんとツラくなってきた。投稿して一旦は休む。


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