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中野製薬(株)が「LINE WORKS」を導入 サロンとのコミュニケーションを強化

 中野製薬(株)(中野孝哉社長)は、取引先サロンとの新たなコミュニケーションの手段として、ワークスモバイルジャパン(株)(石黒 豊社長)が提供するビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」を10月より導入した。

 多忙を極めるサロンとのコミュニケーションにおいて、従来の電話やメールといったツールのみでは、素早い情報の提供やきめ細やかなサポートが難しくなっている時代。加えて、コロナ禍による対面でのコミュニケーションが非常に行ないにくくになっている。こうした背景を鑑み、同社ではコミュニケーションアプリ「LINE」と直接繋がり、チャットを行なうことが可能な「LINE WORKS」を導入。その活用により、サロンとのスピーディーなコミュニケーションの強化を図っていく意向だ。
 同時に(株)ジェネストリーム(秋貞雄大CEO)が提供する「LINE WORKS」専用の営業支援システム「Rekuru SFA for LINE WORKS」も導入。「LINE WORKS」で“友だち”になったサロンの情報を、会社・店舗・個人の階層に分けて管理することで、より適切かつ有益な情報を届けるためのデータベース構築を推進していく。

【LINE WORKSとは?】
・LINEとつながる唯一のビジネスコミュニケーションツール。LINEを踏襲した使いやすいインターフェースが特長であり、チャット機能に加え、組織階層型アドレス帳、メールなど、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を搭載。
・スマートフォンでの利用を前提に設計された圧倒的な使いやすさと、ログ管理など企業に必要なセキュリティー機能を実装している。

【Rekuru SFA for LINE WORKSとは?】
・LINE WORKSと繋げ、bot機能を使うことでLINE WORKSユーザーが繋がった取引先(LINE友だち)の情報を入力し、簡単に取引先情報を取得・データ化することが可能。
・取得した取引先情報は権限を分けて管理画面上で閲覧・更新が可能で営業状況の管理などに役立てることができる。

 中野製薬(株)では、美容業界においてサステイナビリティを実践するに当たり、デジタル化は必須と考えており、「今後もサロンをはじめとする全てのお取引先様とのコミュニケーション精度を高めるべく、さらなるデジタル化を推進し、業界の発展に尽力してまいります」とのコメントを発している。