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自然とは厄介?いやいや地球温暖化を招いているのは我々人間社会なんですよ。

「ゆでガエル」になることなく危機感持って行動しよう!


昨年の夏頃、鶏卵の値段が高騰したことは記憶に新しい出来事だと思います。

これは鳥インフルエンザ感染拡大による供給減少、そしてウクライナ侵攻に伴う飼料代の値上がりによる生産抑制が広がったことに起因します。

モノの値段とは需要と供給のバランスで決まりますからね。「品薄高」というわけです。

まぁ、卵好きな私にはショッキングな出来事だったんですよ。

しかし、今度は一転して高騰していた鶏卵の値段が急落しているようです。

その理由として、昨年の鶏卵不足で加工業務の需要が縮小してしまったこと、そして輸入品に流れた需要が戻り切ってしないことにあるようです。その一方で、生産は順調みたいですからね。

需要が伸びずに結果として供給過多になると、当然「値崩れ」しますからね。

これは鳥インフルエンザに悩まされている鶏卵だけではありません。

気候変動による影響もあり、葉物野菜をはじめとした様々な品目の収穫量が減少しているそうです。

供給過多よりも困るのが、収穫量の減少です。

ほんと、自然とは実に厄介なものです。

いや、地球温暖化を招いているのは我々人間社会なんですけどね。

さらに、この収穫量減少に追い打ちをかけるのが深刻な人材不足、農業従事者の高齢化と言われています。

将来起こりうる地球規模での食糧危機については、わが国だって例外ではありませんからね。

我々は「ゆでガエル」になってはいけません。

あっ、ゆでガエルとは「ゆでガエル理論」のことですからね。

とにかく大切なことは危機感を持ち、本気で温暖化対策にも取り組まないと明るい未来なんて描けないってことです。

あなたのビジネスでも「ゆでガエル」になっていることはありませんか?


おまけの一枚は最近のランチ紹介です。実にタイトなスケジュールだとランチ抜きとなることも多いんですが、そういった時に助かるのがANAラウンジランチですね。仕事も出来てまさに一石二鳥です。

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